「ノーモア★ヒーローズ」のディレクターで知られる須田剛一が、ゲームのコミュニティはMetacriticなどのサイトのレビュースコアを「気にしすぎる」との考えを明かした。 グラスホッパー・マニファクチュアのCEOを務める須田は、「バイオハザード」の生みの親である三上真司とともにGamesIndustry.bizの取材に応じ、その不満を打ち明けた。須田は、より高いレビュースコアを切望するあまり、ゲーム開発が型にはまりつつあることを懸念していると説明。多くの企業が、その定型に合わないプロジェクトに関心を持たないのかもしれないと述べている。 グラスホッパー・マニファクチュアのCEOを務める須田剛一は、「Metacriticのスコアを気にしすぎる」人が多いと考えている。 「誰もがMetacriticのスコアに注目しすぎていますし、気にしすぎだと思います」と須田は言う。「Metacriticで高いスコ