こんにちは。ホリデー株式会社の内藤です。 ホリデー株式会社では Holiday(https://haveagood.holiday) という新規サービスの開発・運営を行っています。*1 以前投稿した記事でご紹介したように、Holiday では全文検索エンジンとして Elasticsearch を利用しています。 Ruby on Rails で構築されたアプリケーションから Elasticsearch を操作するには、公式 gem である elasticsearch-rails を使うのがとても便利です。 もちろん、Holiday でも活用させてもらっています。 大方の機能についてはこの gem で提供されるもので満足だったのですが、一点だけ、Holiday の運用をしている中で困ることがありました。 それが、サービス公開後のインデックスの再構築です。 elasticsearch-rails
リインデックスってどうやるんだろう?と思い調べていたところ、エイリアスの方が気になってしまったので先にまとめ。 インデックス・エイリアスとは?インデックス・エイリアスはその名の通りインデックスに別名をつけられる機能のこと、同じエイリアス名を複数のインデックスにつけることもできるし、1つのインデックスに複数のエイリアス名をつけることもできます。FAST ESP のサーチプロファイルっぽい!または、リレーショナルDBのビューみたい!なイメージの機能です。 実際の設定は、各インデックスに対してエイリアス名を設定するのですが、理解するイメージは下の図の方がイメージしやすいかと思います。 インデックス・エイリアスエイリアスを使わない場合は、直接インデックスを指定して検索するわけですが、クライアントからエイリアス宛に検索するようにすることで、検索対象のインデックスをElasticsearch側でコント
こんにちは。 エンジニアの伊藤です。 11/18に開催された第7回Elasticsearch勉強会にて「niconicoの検索を支えるElasticsearch」と題して、niconicoでのElasticsearchの運用事例について発表してきました。 発表の機会を与えてくださった@johtaniさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。 (この投稿は報告が遅くなっただけで、アドベントカレンダーネタではありません...) 使用したスライドがコチラになります。 https://speakerdeck.com/shoito/niconico-elasticsearch 講演では、まずElasticsearchを使った検索基盤を作った背景、 次に、なぜElasticsearchを使うことにしたのか? そして、どう使っているのか?どう運用しているのか? 最後に、良く参考にしているElast
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株式会社クイックでアプリケーションエンジニアをしているhamanokamiです。 弊社ではあるシステムの検索機能でElasticsearchを使用しています。 ただチームメンバ全員がElasticsearchの知識を持っているわけではないため、 Elasticsearchに詳しくなくても、ある程度運用できるように設計を行っています。 その1つとして、無停止でのインデックス再構築フローがあります。 Elasticsearchを運用していると、途中でマッピング構造やフィールド型を変更したいことがあります。 その場合、サービスでは既存マッピングで検索機能を使用しつつ、 裏でインデックスを再構築を行うことで、サービスの質を保ちたいものです。 その方法として一般的なのは、エイリアスを使用した再構築フローだと思います。 (参考) http://techlife.cookpad.com/entry/20
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