タグ

ブックマーク / www.biol.s.u-tokyo.ac.jp (1)

  • 進化人類学研究室:性淘汰の理論

    性淘汰の理論 配偶者選択による性淘汰 クジャクのオスの尾羽は、個体の生存に貢献しない装飾的な形質のように見えます。このような装飾的形質をもつ生物は数多く存在しますが、その多くでオスだけが装飾を発達させ、メスではそのような形質が見られません。ダーウィンは、装飾的形質の進化を自然淘汰の理論で説明することに困難を感じていました。そこで彼が考え出したのが、メスの選択による性淘汰の理論です。ダーウィンは、立派な装飾がたとえオスの生存に不利に働いたとしても、メスに好まれることによって繁殖に有利に働けば、それによって装飾的形質が進化しうると考えました[1]。しかしダーウィンは、なぜメスが立派な装飾をもつオスを好むのかという問いには明確に答えませんでした。 この問いに一つの答えを与えたのがフィッシャーです。彼は、現在ではランナウェイ過程と呼ばれているメカニズムを次のように説明しました[2]。ある種の鳥の集

    jrf
    jrf 2008/01/12
    ランナウェイ過程。自論の「選択慣性」の一例?/性が3,4つではなく2つなのはなぜか。標本分散の「自由度」をまちがえたときその影響が大きいのが2個のときだが…。?とか考えているときにこの記事を知った。
  • 1