ロシアのプーチン大統領を強く批判していた同国出身の富豪が失踪(しっそう)、ラトビアの自宅で血痕が見つかり、警察当局が殺人事件に巻き込まれた可能性が高いとして捜査に乗り出したと23日付英紙メール・オン・サンデーが報じた。 失踪したのはサンクトペテルブルク生まれでロンドンでビジネス紙を発行、米国でも映画会社を経営しているレオニド・ロジェツキン氏(41)。ラトビアの警察当局は、ロシアの情報機関の関与が疑われるとみて、元情報機関員リトビネンコ氏毒殺事件で旧ソ連国家保安委員会(KGB)元職員を容疑者と断定した英警察に協力を要請した。 16日早朝に姿が見えなくなり自宅のほか車から血痕が発見された。 同氏はロシアの携帯電話会社などへの投資で財をなしたが、株式取引をめぐりロシア当局との間でトラブルになったこともあったという。 [2008年3月23日15時57分]
ブランド統一 第1号、パナソニック給湯器 7月発売 IH製品も 松下電器産業グループは、7月に売り出す電気給湯器やIH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターのブランドを、これまで使っていた「ナショナル」から「パナソニック」に切り替える。 冷蔵庫など国内の白物家電に採用しているナショナルブランドの廃止と、社名、ブランドをパナソニックに統一することを決めており、その第1号商品となる。 松下は、ブランドの見直しと社名変更を10月に予定している。ただ、電気給湯器やIHクッキングヒーターは主に住宅設備業者ら向けに販売し、新製品への切り替えが夏場にあたるため、先駆けてパナソニックに変更することにした。 これとは別に、松下は、新生・パナソニックを象徴するような新しい機能を備えた商品の開発を進めている。
2008年3月23日、バチカン市国のサンピエトロ広場(St. Peter's Square)で、イースター(復活祭)恒例の法王メッセージ「ウルビ・エト・オルビ(ローマと全世界へ)」を語るローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【3月23日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)は23日、キリスト教の復活祭(イースター)の恒例メッセージの中で、チベット、中東、アフリカなどの「平和と共通の利益を守る解決法を」と強く訴えた。 法王の恒例メッセージ「ウルビ・エト・オルビ(「ローマと全世界へ」の意)」の中でベネディクト16世は、「ダルフールやソマリアなどのアフリカの地域や苦しみ続ける中東、特に聖地(パレスチナ)やイラク、レバノン、そして最後にチベットなどをどうして思い出さずにいられよう。そのすべての人々に、平
いまチベットで道路に座ってリラックスするのが大流行しているという。しかし、街中でたむろをするのではなく、国道や幹線道路などで座り込み、リラックスするのがブームなのだ。 この道路座りはどうしてブームになったのか? チベットの道路に詳しいチベット人のマッパマさん(37歳)によると、これは「おこるべくしておきた現象」とのこと。なんでも、チベットは昼と夜の気温差が激しく、昼間は20度をこす気温でありながら、夜はマイナス15度になることもあるという。それゆえ、昼間のアスファルトの道路は非常にあたたかく、チベット人たちは道路に密着して熱を感じたいのだという。 朝や夜が冷える地域に住むチベット人たちにとって、道路の熱は非常に大切なエネルギー吸収源になるわけだ。道路で座ったり寝たりできるのは、チベットの首都・ラサではあまり見かけなく、特にダァムやシガツェ方面(チョモランマ方面)に向かう道路に多いという
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