【パリ=山口昌子】北京五輪の聖火リレーは7日、チベット騒乱での中国当局の人権弾圧に抗議するデモ隊の激しい妨害にあった。仏当局は混乱を避けるため少なくとも3回、聖火を消してリレーを中断。フランス通信(AFP)によると、リレーは最終盤の国会議事堂前で打ち切られ、終着地までバスで運ばれた。この騒ぎで負傷者も続出し、28人が拘束された。30人以上の拘束者を出した前日のロンドンに続き、平和の祭典を象徴するはずの聖火は、人権宣言発祥の地、パリで激しく揺らいだ。 約3000人の警察官が厳戒態勢を敷く中、聖火は7日昼過ぎにエッフェル塔を出発。凱旋門やシャンゼリゼ大通りなどを五輪メダリストら約80人がリレーし、約28キロ先のシャルレティ競技場を目指した。 聖火の周囲には数百人の警備員を二重三重に配置し併走。その外側をオートバイ65台が守り、上空にはヘリコプター、セーヌ川には警備ボートが行き来した。 「チベ、
今や問題は「Vistaは死んだのか?」ではない。もう死んでいるのだ。本当の問題は、Microsoftがデスクトップ市場の支配を守るのに間に合う時期に「Windows 7」をリリースできるかということだ。Microsoftが「ある方法」を用いれば、それは可能かもしれない。その秘策とは……。 Vistaは死んだ。 4月4日にマイアミで開催された企業の慈善活動に関するセミナーでビル・ゲイツ氏がそう言ったわけではないが、同氏の発言はそれに近いと言えなくもない。Reutersの報道によると、ゲイツ氏が実際に言ったのは、Windowsの次期デスクトップバージョンである「Windows 7」が「来年ごろ」にリリースされる見込みだということだ。 さようならVista。君と会えて楽しくなかったよ。 わたしは1月の時点で、MicrosoftがVistaを見限るだろうと予想した。どうやらわたしの予想は正しかった
音響機器や楽器などを販売するサウンドハウス(千葉県成田市)は4月7日までに、ECサイトに不正アクセスがあり、顧客の個人情報が流出した可能性があると明らかにした。クレジットカード情報が流出した可能性もあるという。 流出した可能性があるのは、2007年1月1日から08年3月22日に新規登録した顧客の12万2884件のうち最大9万7500件の氏名、性別、生年月日、サイトログイン用メールアドレス、パスワードと、登録されていたクレジットカード情報(会社名、カード番号、有効期限、カード名義)2万7743件。 4月3日までにカード会社から「サウンドハウスのECサイトで購入した顧客のカード番号が流出している可能性がある」との指摘を受け、セキュリティ企業に依頼して調査したところ、3月11日から22日にかけ、中国国内の複数のIPアドレスからSQLインジェクション攻撃が仕掛けられていたことが分かった。 第三者に
英内務省は6日から、犯罪・治安対策の一環として、日本刀やその模造品の製造や輸入、売買を原則禁止した。 内務省によると、過去4年間でイングランドとウェールズでは、約80件の重大な犯罪で日本刀や模造品が使われた。同省高官は「日本刀による犯罪は、件数はそれほど多くないが(社会に)破壊的な衝撃を与える」と話している。 今回の措置は真剣を扱う武道家や収集家は除外。同省は「犯罪に使われるのは(収集家らは買わない)模造品のような安価で入手できる刀だから」としている。 英国では以前から公共の場所に日本刀を持ち込むことは禁止だった。 BBC放送によると、英当局は2月、21歳の女性が日本刀で襲われた後にひき殺された事件で犯人の男を収監。昨年10月には口論の末に男性を刀で殺害したとして、別の男を収監している。 [2008年4月7日11時48分]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く