中国バブル崩壊にいまさら気づいても遅い!(現役金融マン ぐっちー氏) 実は中国の労働賃金は最早安くはなく、上海などでは月間7万〜8万円と日本でアルバイトを雇うのとほぼ変わりません。 さらに時間通り来ない、すぐやめる、暴動を起こす、となれば中国に工場を出している理由はないとなり、世界中の企業が中国を去っていっています。 また「中国で商売をやるならカネを払え」と言わんばかりに、昨年11月からすべての外国人従業員に社会保険の支払いを義務付け。 失業保険、家族保険など、外国人が受け取る可能性のないものまで払わせ、その料率は地域によっては全所得の40%にも及ぶそうです。 これは事実上、外国人は出ていけ、と言っているような制度です。 では、中国のバブル崩壊はどのくらいの規模になるか、というのが問題です。 中国の統計はあてにならないので、香港、台湾などの統計を合わせて類推するしかありません。 例えば比較