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酒田市で再生可能エネルギー事業などを手掛けるIT企業「チェンジ・ザ・ワールド」(池田友喜代表)は、新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けている飲食店などを助けようと、利用者が店側に商品やサービスの代金を先払いする電子式回数券「もっけ玉」の運用を開始した。 同社は太陽光発電所の設計と建設などのほか、スマートフォンのアプリを介した個人による売電事業を手掛ける。このアプリ開発の技術を生かし、非営利サービスとして「もっけ玉」を考案した。既に庄内地方の10店舗で利用可能で、同社は「地域経済をこれ以上停滞させてはいけない」と、さらに登録店を増やしていく意向だ。 もっけ玉は、登録店が回数券(電子チケット)を専用サイトで販売。会員登録した利用者が欲しい分のチケットを購入し、専用サイト内の各店舗ページを来店時に示してチケットを利用する仕組み。チケットと現金の併用もできる。店ごとに商品やサービスに合わせ
17日午前10時55分ごろ、足湯付きリゾート列車「とれいゆつばさ」(福島発新庄行き)が南陽市のJR奥羽本線赤湯―中川間で羊と衝突し、緊急停止した。とれいゆと山形新幹線つばさの上下計4本、普通列車上下3本が最大1時間遅れた。羊は市内のワイナリーが所有する現場近くのブドウ畑から逃げ出し、線路へ入り込んだとみられる。 JR東日本山形支店によると、運転士が線路上にいる羊を目撃した。乗客にけがはなく、とれいゆは車両点検後に45分遅れで運転を再開した。約1030人の足が乱れた。 このワイナリーでは畑の除草のために羊を9頭飼育しており、このうち5頭が逃げ出し、1頭が線路内に入ったとみられる。畑には高さ約1.5メートルの柵を張っていたが、一部が崩れていたという。
県内に根拠ない「当たり屋情報」 ネットでうわさ拡散、惑わされないで 2013年01月15日 08:22 「緊急告知 当たり屋グループが山口、関西方面から来ています。被害者続出注意!」。デマ情報が載る作成者不明のチラシは、山口、大阪、なにわ、水戸、姫路ナンバーの3、4桁の数字を挙げる。一部は車種、ドライバーの性別も書かれ、「合計84台で来ている」「サイドブレーキで止まるのでストップランプが点滅しない」などと不安をあおる。当たり屋グループは追突させ、示談金をだまし取る―といううわさが広まっている。 県警の担当者によると、この注意情報は1986(昭和61)年から本県だけでなく全国各地で出始めたという。当時、県警など全国の警察はナンバー照会などで実態を捜査したが、この当たり屋グループは存在しないことが分かった。捜査関係者によると、県内では10年以上前にも、同様の情報が流れたことがある。 今回は
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