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2008年11月26日のブックマーク (4件)

  • 下請け脱却の契機になる クラウドならではの商機をつかめ:ITpro

    90年代後半,ソリューション・プロバイダはASPサービスに乗り出し,多くが頓挫した。今は当時とは違う。いつでもクラウドに移行できるデータセンターが,いくつも生まれている。クラウド時代のシステム提案のあり方が今,問われている。 「ASPが突き付けた売り切りビジネスの崩壊」。これは「日経システムプロバイダ(現 日経ソリューションビジネス)」が今から9年前,1999年9月3日号に掲載した特集のタイトルである。アプリケーションをネット上でサービスとして提供するビジネス形態は,今はSaaS(Software as a Service)と呼ばれることが多いが,当時はもっぱらASP(Application Service Provider)と呼ばれていた。 ASPは,ハードウエア/ソフトウエアのインテグレーションを手掛けてきたソリューション・プロバイダのビジネスモデルを,足下から揺るがすインパクトを秘め

    下請け脱却の契機になる クラウドならではの商機をつかめ:ITpro
  • 事例で読み解くCRM実践能力のカギ

    NTTデータビジネスコンサルティング 酒井幸良,照井栄介 前回はCRM(Customer Relationship Management)の実力や課題を把握するために,網羅性のある視点や枠組みを通して検証することを強調した。ここではそれらの中から,「顧客セグメンテーション」と「顧客接点における顧客情報利用」に関する2つの事例を紹介する。この2つの能力は,「顧客の重要度に応じてメリハリを利かせた対応をすること」,そして「どの顧客接点やどの担当者であっても,個々の顧客をいつも同じようにもてなすこと」である。業種業態にかかわらず,顧客との関係をより良くするために重要な能力である。 電機メーカーA社◆顧客サービスに“メリハリ”を利かせ業績回復 世の中の変化や顧客の嗜好(しこう)の変化はますますスピードを上げており,多様化も進んでいる。その中で自社が重要視すべき顧客を明確にして,社内で共有・活用する

    事例で読み解くCRM実践能力のカギ
    jtasaki
    jtasaki 2008/11/26
  • 24時間運用の広がりが契機になり得る

    クラウドに興味を持っている顧客はいる。だが必ず「信頼性は?」と聞かれる。それは残念ながら,今のところないに等しい。「自己責任で使ってください,その代わり安いですよ」。そういうものだと理解している。 クラウド上で我々がビジネスをしていくには,サービスレベル管理やソフトウエアのライセンス問題など,多くの課題がある。これを解決できないと,なかなか普及しないと思う。一方では,既にクラウド上でどんどんアプリケーションを作っている企業群があり,それが広がっているのも事実だ。 最初は「オプション」的な使い方 情報システムの処理量のピークは,企業によって異なる。そしてたいていのシステムは,ピーク時以外は遊んでいる状態だ。どこかに大きなリソースのプールがあって,必要なときに必要なだけ切り出して使えれば,当然,効率もよくなるし省エネにもなる。今,データセンターの中では,省エネの一環として,PCサーバーを仮想化

    24時間運用の広がりが契機になり得る
  • Google、Gmailでユニファイドコミュニケーションへ参入

    Google、Gmailでユニファイドコミュニケーションへ参入:オンラインコラボレーションの行く末(1/2 ページ) Google Appsのプロダクトマネジャー、ラジャン・シェース氏は、Google Appsがメッセージング/コラボレーションソフトウェア分野のライバルであるMicrosoft、IBM、Ciscoからシェアを奪うことを狙った秘密計画の存在を否定しているが、Gmailの新しい音声/ビデオチャット機能は、Google Appsを格的なユニファイドコミュニケーション/コラボレーションスイートに押し上げるものだ。 Googleは、11月11日にGmail用の音声/ビデオチャット機能を発表し、5000万人以上のユーザーが利用するWebメールに新たな次元を追加した。 電子メールの作成/送受信機能だけを備えたシンプルなWebメールアプリケーションとして2004年にスタートしたGmail

    Google、Gmailでユニファイドコミュニケーションへ参入