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2010年4月20日のブックマーク (2件)

  • プライベートクラウドのユースモデル

    IT資源をサービスとして提供するクラウドコンピューティング環境では、ユースモデルが重要になります。そのユースモデルとは、ユーザーはネットワークを通じてITサービスを「知り」「選択し」「調整して」「購入」する、というものです(図1)。 ネットワークを介してITサービスの内容が情報提供され、それをユーザーが選択、調整している間に、サービス提供者との間でサービスの内容とサービスの質について合意が形成されます。そうしたプロセスが、人手を介することなく実行されます。 ユーザーはAmazon EC2のようなサービスリクエスト画面を操作している間に、どのようなサービスが、どうやって、どんな品質レベルで提供されているかを認識できます。 このような、サービス提供者と利用者の間の合意が契約として自動処理され、提供されることがクラウドコンピューティングの基的なユースモデルだと考えることができます。 このモデル

    プライベートクラウドのユースモデル
  • 主要な基幹業務向けSaaS一覧 Part04 | IT Leaders

    ERP、財務/会計、給与/人事、生産管理、販売管理、購買/在庫/調達の6つのカテゴリー別に、国内で提供されているSaaSを以下の表にまとめた。取り上げたサービスは56種類。同じカテゴリーでも、初期費用やAPI公開、サービスレベル契約の有無などによって差がある。ベンダーにとって、導入実績数はアピールポイントとなるはずだが、多くが非公開と回答している。 ERP 国内大手ベンダーとして名乗りをあげているのはNEC。同社とNECネクサソリューションズは2010年2月、「EXPLANNER for SaaS」を中心としたメニュー拡充を発表した。給与計算や物流、情報系業務も含め、2010年度上期までに15種から50種に増やす予定だ。 富士通は「大規模向けGLOVIAおよび中堅/中小向けのGLOVIA smartのSaaS化を検討している」( GLOVIA smart ビジネス統括部 プロジェクト部長