インフォテリアは1月17日、EAI(エンタープライズ・アプリケーション・ インテグレーション)ソフト「ASTERIA」のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)版として、「ASTERIA On Demand」の提供を始めると発表した。低価格版である「ASTERIA WARP Lite」の全機能をオンデマンドで提供する。初期費用は不要で、月額は3万円からである。 ASTERIAでは、データ処理の一連の流れを「パイプライン」と呼び、データの収集や変換、送信の手順を設定する。今回のASTERIA On Demandは、パイプラインの設定などをWebブラウザ経由で実行するだけで利用を始められる。 SaaS大手のセールスフォース・ドットコムのCRMサービス「Salesforce」との連携機能も用意した。社内システムとSalesforceとのデータ連携を容易に実現できるようになる。 月額料金は同時
![インフォテリアがEAIソフト「ASTERIA」をSaaSで提供、月額3万円から](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)