これらの絵は、前に別サイトにて紹介したものだが、再び紹介して欲しいとの依頼を受け、カラパイアの方で改めて紹介することにする。 米ワシントンDCに生まれたアーティスト、ブライアン・ルイス・サンダース(1969年生まれ)は、1995年3月30日より、残りの人生をすべて記録していこうと毎日自画像を描くことを決意した。最初は普通に描いていたものの、途中薬を飲んで描いた自画像の変異を見て路線を変更。その後、病院から処方される薬をはじめ、様々な薬物を使用し、その影響下のもとに絵を描くようになった。 現在まで、約8000枚もの自画像が描かれたという。映像作家のデヴィット・ラーチャーは、彼の描いた一連の自画像を「The Endlessly Reconstructing Auto-Autopsy(終わらない自動剖検の再構築)」と名付けた。 これらの自画像は彼の描いたもののほんの一部である。 エビリファイ 病