2017年8月14日 7時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 仏ルノー・日産自動車連合が、2017年上半期の販売台数で世界首位に立った 利益率が低いので、規模のメリットを収益の向上に結びつけられるかが課題 2017年4〜6月の売上高営業利益率はスバルの約14%に対し日産は5.6%だった 仏・連合が、2017年上半期(1〜6月)の販売台数で初めて世界首位に立った。2016年、三菱自動車を傘下に収めた効果が出た。このまま順調に積み上げると、初の年間首位と1000万台超えも見えてくる。ただ日産、三菱ともに利益率は他社に比べて低い。規模のメリットを収益の向上に結びつけられるかが課題となっている。 発表によると、ルノー・日産連合は上半期で前年同期比7%増の526万8079台を販売した。内訳は日産289万4488台(5.6%増)▽ルノー187万9288台(10.4%増)▽三菱49万4