【ソウル=小倉健太郎】円に対するウォン相場が18日、4年3カ月ぶりの高値をつけた。日米両国の量的緩和政策を背景に投機マネーが韓国市場に流れる構図で、ウォン高・円安は海外市場で日本メーカーとしのぎを削る自動車や鉄鋼、造船など韓国輸出企業の競争力をそぎ、業績を悪化させる可能性がある。輸出依存度が高い韓国経済全体への影響も大きいため、政府や通貨当局も危機感を募らせている。18日のソウル外為市場でウォ
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【ワシントン=柿内公輔】米電子機器大手アップルが、看板製品のスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の変調に苦しんでいる。需要の落ち込みで生産調整に追い込まれたと伝えられ、廉価版や新モデルの発売も盛んに取りざたされる。うなぎ上りだった株価も低迷し、アップルはてこ入れを迫られそうだ。 一部米メディアは今週、アップルが昨年9月に発売した「アイフォーン5」の需要が予想を下回っているとして、アップルが部品の発注量を当初計画より削減したと報じた。 とくにシャープなどが供給する液晶画面は、発注量が計画の約半分にとどまったという。 アップルはこれに対してコメントを控えている。ただ、アイフォーンの販売不振は以前からささやかれ、「5」の発売当時は700ドルを超えていた株価も下落。14日には500ドルを一時割り込み、時価総額で3割近くが吹き飛んだ。 米調査会社ABIリサーチは、17日に
音楽市場調査会社オリコン(東京)が17日発表した2012年のCDやDVDなどの音楽ソフト売上高は前年比4.1%増の3270億2900万円で、6年ぶりのプラスだった。楽曲のネット配信などに押されて低迷していたアルバム販売が増加に転じ、全体の底上げに寄与した。アーティスト別では、シングル5作でミリオンヒットを記録したAKB48が17.3%増の190億9800万円で、2年連続で首位となった。 アルバムは、Mr.Childrenや桑田佳祐、松任谷由実らベテラン勢がけん引。特に「ミスチル」は、ベストアルバム2作がミリオンヒットとなり、アルバム部門のトップだった。 部門別の売上高ではアルバムのほか、シングル、DVD、ブルーレイディスクの全部門が前年比プラス。アーティスト別の全体2位はEXILE、3位は嵐、4位ミスチル、5位が関ジャニ∞(エイト)だった。
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