なんて温かな空気感。 ふんだんに使われた木の中に レトロな表情の建具を見つけて ちょっと嬉しくなったり。 木の濃淡、直線、灯り、 どっしり古いものと すっきり新しいものが調和しあって、 唯一無二の温かさと美しさが 空間全体から滲み出ています。 木の色の中に佇む白いキッチンは ピカピカだけど、 タイルの雰囲気が少し懐かしくもあり 不思議としっくり馴染んでて。 あ、よく見たら、 引き戸のガラスがすごく素敵！ モールガラスの間に、まるで 石を敷きつめたような模様。 この戸に手をかける度に ちょっぴり嬉しくなる、小さな魔法。 キッチンの右手を見たら これまたグッとくる一角が。 先程の引き戸の上部とお揃い、 和風の組子が施された磨りガラスの欄間。 こういうのを見ると、日本の良さを しみじみ感じたりします。 向こうの真っ白な空間は 洗面所とトイレです。 広々として、清潔感溢れてて お掃除もしやすそうで

100年続きますように…。 そんな歌、ありましたね。 きっとこの古民家は その願いを叶えるだろう、と。 ふだんは借りられる・買える物件を ご紹介している物件ファンですが、 たまには気分を変えて、 物件が生まれ変わった様子を 紹介したいと思います。 素敵な和庭園に囲まれた 築70年の和風化粧平屋造り。 改装前の姿はこんなふう。 伝統的な技術と職人さんの 手仕事により建てられたのが 伝わってくるような風格。 もともと間取りは、昔に建てられた 日本家屋でよく見かける 「田の字型」だったそうです。 リノベーションの際に和室2間を残し、 他の2間はつなげてLDKするという 間取り変更を行ったそう。 あら！　なんと情緒のある玄関。 当時からある化粧障子を活用し、 内側に照明を入れたんですって。 素敵なおもてなしですね。 目の細かい木格子の引き戸は オーダーメイドで作ったものだそうです。 麗しや…光の漏

路地というものに、 どうしても引き寄せられてしまう。 住宅街から続く路地を入っていくと 現れる、自転車置き場…と、井戸！ キコキコと押すタイプの。 柄杓など置いてあるところを見ると 現役なのでしょうか。 そしてこの眺め、 今自分がどの時代にいるのか わからなくなりました…。 パタパタと子どもたちが走ってきそうな、 笑い声が聞こえてきそうな。 昔ながらの、長屋作りが 仲良く向かい合わせ。 ミントブルーに茶色の階段、 とってもかわいい！ ワクワクする気持ちを抑えながら 建物の間を進んでみます。 生活の気配がなんだかホッとする… 棟の反対側には、小さめの階段。 レトロかわいい窓格子付きの 小窓と相まって、ときめきが止まりません。 ご紹介するのは２階のお部屋。 この風景もなんともいいですね。 初めてなのに、懐かしい。 アパートだけど木の引き戸！新鮮！ 部屋番号の字体もとっても愛らしい。 部屋に入る

まずはご覧ください、この眺め。 ほえ〜！なんとも眺めの良い高台！ 諏訪湖や南アルプスを臨めるという なんとも素晴らしいロケーションです。 そこにすっくと佇むこの平屋。 かわいいでしょう。 三角屋根に、ツンと突き出た庇。 青空バックに、緑のお庭。 周りの景色といい、 なんとものどかで晴れやかな気持ちになる。 こちら、こんな平屋が6軒、 トントントンと並んでいましてね。 あ、なんだろ、図面から 滲み出る、楽しげな気配。 フリーレント2カ月！ ペット可、駐車場に庭もある、 ワクワクしちゃう情報が 満載ではありませんか…！ ６棟ならぶ平屋のうち、5棟は住居で 1棟はコミュニティハウスなんですって。 コミュニティハウスの広い土間では 使い放題の工具でDIYもできます、と！ DIY好きや、未経験だけど 挑戦してみたい人たちが わいわい協力しながら 助け合って家具や小物作り、 なんて楽しそうではありませ

あれ、お部屋にお月様！ まぁるい障子の窓からは やさしい光が入ってきて なんてほのぼのした空間でしょう。 鴨川から徒歩1分。 近くには気軽に入れる オープンギャラリーや小劇場があり アートな雰囲気が漂うエリアです。 角地にある平屋が今回の物件です。 目印はやっぱり、まぁるい窓！ 間取りを見てお気づきに方も いらっしゃるかもしれません。 実はこちらのおうち バリアフリーの設計なのです。 玄関に続くポーチはスロープで 廊下や水回りも車椅子で通れるくらいの ゆとりがあります。 玄関は大きくてフラットな作り。 アールのニッチには 絵画や置物を飾って ギャラリーのような空間にするのもいいですね。 木のベンチで 座って靴を履いたり荷物をちょっと置いたり お客さんとお喋りしたり。 ベンチがあるだけで ちょっと心に余裕が生まれるのは 何故でしょうね。 平屋ならではの高い天井が心地よい リビングダイニング。

まるでポストカードの世界みたい！ 心ときめくキュートなお部屋。 ワクワクが止まらない街・吉祥寺。 見ているだけでも楽しいインテリアショップや 毎週通いたくなるパン屋さん 秘密にしておきたい隠れ家カフェ… そんなお店がぎゅぎゅっと集まる 宝箱みたいな街。 間取りはね、真四角じゃないの。 角にちょっぴり遊び心。 窓もたっぷり、うれしいな。 玄関には手作り感のある シューズボックス。 ミラーやドライフラワーを飾って お気に入りの空間にしてみたい。 10帖のリビング。 一面の窓から たっぷり光が入って気持ちがいい！ チェッカー模様のフローリングが ほんのりレトロ。 淡い色の空間に 赤茶の柱がアクセントになっている。 街で見つけたアンティーク家具を置いて ほっこりかわいく演出したい。 見て見て、ルージュみたいに 真っ赤なキッチン！ 真っ赤な扉に白いタイルのコントラスト。 小さいけれど 上には棚もつい

古き良き、 美しいディテールを残して リノベーションされた一軒家。 木のやさしさに包まれる幸せ。 木製の庇や柱が素敵な玄関ポーチ。 傘付きのランプも、さりげなくかわいい。 懐かしい雰囲気を残す玄関。 見上げるとしずくのような照明が。 レトロな空気に似合う素敵なデザインです。 それに明るくて、たたきが広くて、いいなぁ。 靴好きさんに朗報。 なんとなんと！ シューズクローゼットがあるのです。 間取りは、納戸付きの3LDK。 ここには書かれていませんが 敷地内にはガレージもありますよ。 帰ってくるたびにきっと嬉しくなる眺め。 ふんだんに使われた木の風合いに 1日の疲れも癒やされそう。 リビングでまず目を引いたのは 中央にある美しい床の間！ あえて残された欄間も ピリリと空間を締めるアクセントに。 建具や型板ガラスなど、古き良きものと、 新しく取り入れたであろう センスのいい照明たち。 新旧どちら

こんなにキュートで しかも平屋だなんて、 驚きのかわいこちゃん！ リフォームしたて ほやほやのこちらは 2LDKの平屋。 わ、玄関扉がすでにかわいい！ 白い笠のランプもすてきすてき。 エントランスには かわいらしいニッチがお出迎え。 季節の花や お気に入りの雑貨を飾るのに かっこうのスペース。 オープンタイプの収納は 湿気がこもりにくいし、 棚板もたくさんあってうれしいな。 右手のネイビーの扉を開けると、 リビングへ。 みんな大好き、ヘリンボーン模様の床！ 駐車場に面した掃き出し窓が大きくて、 その上、スリット窓もあるし、 とっても明るいリビングです。 ダウンライトや木目柄の壁もおしゃれですね。 ベビーブルーのアクセント壁と 同系色のネイビーの扉は トータルに洗練されていて 身もだえしてしまうほど。 アーチの丸みが かわいさとあたたかさを 与えているのが、 また、いいんですよねぇ。 キッチ

物件探しって、部屋に入った時に そこで楽しそうに笑ったり 寛いでる自分や家族の風景が 容易に思い浮かべられたら、 ほぼ◎って言えるんじゃないかなって。 それってかなり大事なことだと思います。 この部屋に入った瞬間には 良い予感しかなかった。 大きなゆるいアーチの向こう、 燦々と降り注ぐお日様の光、 かわいいランプの下、笑うふたり。 そんな光景が自然と思い浮かんで。 ああ、ここで暮らせたら きっと幸せって思えた。 一緒に暮らすことに決めたふたりの、 明るい未来が見えるような。 初めの一歩を、そっと柔らかく 包み込んでくれるような。 人生の節目、新たなスタートに ぴったりじゃないかしら！？と。 もちろん、ひとり暮らしにも！ ちょっぴり心がしんどい時に、 そっと寄り添ってくれそうな あったかくて優しい部屋。 昔ながらのアパートの間取りは 恐らくほぼそのままで 少し懐かしい感じを漂わせつつも ピカ

帰るのが楽しみになる 美しい外観。 季節の移ろいを感じられる たっぷりの自然。 きっとここでの暮らす日々は いつの日か振り返った時 素敵な思い出になるような気がします。 ツタが這うレンガの外壁に まあるく灯る門柱灯。 このヨーロピアンな建物が 自分の家、というだけで ちょっとうれしくなりませんか？ ドアノブがついた扉が オートロックというのも珍しい。 世界観が統一されています。 共有部にはストライプのオーニング。 あちこち、かわいいです。 エントランスのドライフラワーといい 共用階段の鉢といい、誰かが手をかけて 建物を彩ってくれているのが見てとれて 心がじんわり温かくなるのです。 お部屋の玄関扉は 真鍮のドアノブと そろいのルームサイン。 21、お気に入りの数字になる予感。 お待ちかねのお部屋は台形の1LDK。 16.8帖の広々としたLDKが魅力的です。 大家さんが魅力を感じたという ベル