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  • 的を射た回答にスカッとする - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日から、楠木建さんの『好きなようにしてください』からの学びに話を戻します。 楠木建さんが論を展開する「大人」と「子ども」についての定義に「なるほど!」と唸らされたので、ぜひともご紹介させていただきたい。そう思っています。 その話のきっかけとなる、一つの相談を改めて記載します。大手メーカーに勤める課長の、部下への対処法についての相談でした。 仕事ができるとは言えない部下が社会人大学院に通い始めて、残業をしなくなる。ちょっと仕事を頼むと「すみません、大学院があるんで」と断られてしまう。仕事ができるとは言えない部下がなぜマネジメントをわざわざ外に習いにいくのか?そのこと自体もややイラっとするうえに戦力にならない事実が追い打ちをかけます。私はどのように対処したらいいでしょうか? この相談に対しての楠木建さんのご回答は痛快でした。 部下が業務時間外の私生活で何をしようと、上司が何か言

    的を射た回答にスカッとする - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    jukupapa
    jukupapa 2022/09/24
    スカッとする回答ですね!ありがとうございました。
  • 「家にある」「大量にある」「いつもより安く手に入れた」がもたらす結末… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大のビール党の私。そのお供に欠かせないのがスナック菓子。その中でも「柿ピー」は絶対外せない存在。私のビール生活は柿ピーなしには成り立たなかった、と言っても過言ではありません。 ただ、酒の飲み過ぎが気になってきた私は、「スナック菓子を買わない」ことを自分に課します。 スナック菓子とお酒は最高の組合せ。日中のストレスを発散し「スカッとする」ために欠かせないコンビネーション。でも、この組合せは双方の過剰摂取に繋がりやすい。そのことを身をもって体験してきた私は、しばらく「スナック菓子」を買わないことを決意。家になければべようがない。夜遅くにわざわざ買いにいったり、何かを自分で作ったり、といった面倒くさいことはしない私のことですから、この方法が効くとは思っていました。そして、実際にうまくいっていました。4か月ほどはスナック菓子を買わない生活を続けてきました。 でも、そこに思わぬ伏兵が

    「家にある」「大量にある」「いつもより安く手に入れた」がもたらす結末… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    jukupapa
    jukupapa 2022/09/23
    計4袋を購入されたんですね!今日の記事も面白かったです。ありがとうございました。
  • 最高の組合せは悪魔の組合せ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 スナック菓子を買わない。 酒の飲み過ぎを避けるために自分に課したルール。これはしばらくの間機能していました。4か月近くもスナック菓子を買いませんでした。 亀田製菓さんとこんなに長く疎遠になったのは初めてだったかもしれませんw しかし、そこに思わぬ伏兵が現れたんです。 それは、近所のスーパーのプライベートブランドの「柿ピー」でした。 この伏兵については、以前からその存在は知ってはいました。(となると、伏兵とは言えませんね。。。) 大容量の柿ピーが数種類もラインナップされている。そのうちの一つは、小袋に分かれているタイプ。亀田製菓さんや他のメーカーさんだと6つの小袋が1パックになって売られているんですが、この柿ピーはそれが何と小袋20入り!通常の3倍の量で、お値段が割安。さらには、小袋無しの1㎏大容量の柿ピーも!こちらはさらにお値段が

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/22
    大好きなものの誘惑には勝てませんね。今日の記事はとても面白かったです。ありがとうございました。
  • 思わぬ伏兵が… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日は楠木建さんの『好きなようにしてください』から、「大人」と「子ども」についてのお話を再開しようと思っていたのですが、少し脱線します…。 楠木建さんと異なり、脱線話が論と密接に絡んでいるわけではなく、当の脱線ですが、ご了承ください…。 たまには、こういう軽い話もいいかも、と勝手に自分を慰めて書いています。。。 私はお酒、特にビールが大好きでして、毎晩の晩酌を楽しみに生きています。(こう書くと寂しい人生ですね…) 夏場のビールは最高で、アルコール摂取量がとどまることを知らない状況なのですが、自分なりには飲み過ぎないように注意していました。正確に言えば、あることを自分に課していたんです。 それは「スナック菓子を買わない」という行動目標です。一時期は成功していたんですが、もう最近はひどいことになっていますw お菓子という、なんか子供じみた話なのですが、ビールとスナック菓子の相

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/21
    スナック菓子が再登場ですね!伏兵がなんなのか気になります!ありがとうございました。
  • 「誰に相談するか」を疎かにしない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 人に相談する。 これは当に難しいことのような気がするのです。 昨日も書きましたが、そもそも人の悩みというのは他人には分からない。特に人間関係においては、それが明らかだと思います。 人の悩みの多くは、いや、ほとんどが人間関係に絡んでいるともいえるので、ほとんどの悩みは、他人にはわからないと言ってもいいでしょう。 あなたが当につらくて、切羽詰まっていたり、追い詰められたりしている、そう感じる人間関係があったとします。例えば、職場の上司との関係であったり、姑さんとの関係であったり、恋人との関係であったり。 あなたは、どう考えても自分に理がある、悪いのは相手の方だ、と思っていても、その思いは被相談者である他人にとっては分からないんです。 人間関係の悩みというのは普遍的で、どこにでもある話なので、「こういうことあるよな~」という感じで受

    「誰に相談するか」を疎かにしない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    jukupapa
    jukupapa 2022/09/20
    相談することの多くは自分の気持ちの処理のためのように思います。ありがとうございました。
  • そもそも人の悩みというのは他人には分からない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 楠木建さんの『好きなようにしてください』からの学びをお伝えしています。 今日からは「大人」と「子ども」の違いについて、をテーマに、楠木建さんの鋭い洞察をお伝えしていきたいと思います。 何度も書いていますが、着眼点や論の組み立て方が際立っているだけでなく、語り口や脱線話が面白いのです。(脱線といっても、論とは関係していて、最終的には結論と密接に絡み合っています。こんなに惹きつける文章を書かれる方は他にいないのではないか、と尊敬しています。) 大手メーカーに勤める課長の、部下への対処法についての相談です。 下記に要約しますね。 仕事ができるとは言えない部下が社会人大学院に通い始めて、残業をしなくなる。ちょっと仕事を頼むと「すみません、大学院があるんで」と断られてしまう。仕事ができるとは言えない部下がなぜマネジメントをわざわざ外に習いにいくのか?そのこと自体もややイラっとするうえ

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/19
    この質問にどう対応するのかが気になります。ありがとうございました。
  • こう考えると、威張る人の存在も悪くない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「怒るな、悲しめ」の原則。 いかがでしたでしょうか? 威張る人、マウントしてくる人に悩まされている人にはぜひ試していただきたいと思います。 威張る人を許してあげるとか、自分が我慢するとか、そういうものではないんです。それでは納得いきませんし、ヘルシーではない。心も体も害してしまいますよね。 そうではなくて、もっと大きな視野で見るんですね。あまり深刻にならずに、軽い気持ちで考える、ともいえます。 威張る人に悩まされてしまうのは、自分に原因があるんです、そもそもは。嫌な感情は自分が抱いたのですから。きっかけは相手であったとしても最終的な感情を選択するのはあなたなのですから。 他人の言動に対して、過敏に、何の戦略もなく、その時の気分のまま、反応してしまう。だから悩んでしまうのですね。 この「原則」を用いることは「人間関係をゲームとして考える」ことに繋がっているように感じませんか。人

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/18
    ゲーム化するというのは客観的に物事を捉える素晴らしい方法だと思いました。ありがとうございました。
  • ひとたび自家薬籠中のものにすると、あらあら不思議 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「怒るな、悲しめ」の原則。 威張る人は気持ちのどこかに寂しさがある。だから威張る。 そんな威張る人に対して、嫌がったり怒ったりせず、ひたすら静かに悲しむ。 「嗚呼、威張らずにはいられない。哀しいなあ、人間って……」という方向に気持ちを持っていく。 これが「怒るな、悲しめ」の原則でしたね。 でも、これは難易度が高い。そう感じました。威張られている人からすれば、威張る人という加害者の寂しさなんてしったこっちゃありませんからね。いい迷惑です。 直感的にはそう感じるかもしれませんが、やってみるとあなたの人生を劇的に変える可能性がありそうです。 続く文章を見ていきましょう。 この「怒るな、悲しめ原則」をひとたび自家薬籠中のものにすると、あらあら不思議、怒るどころか、威張る人と接するのが次第に面白くなってきます。楽しくなってくると言っても過言ではない。 威張る人との遭遇、もしくは関わり。

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/17
    後で冷静な時はそう思えるト思いますが、その場でそう思える自信はありません。ありがとうございました。
  • 怒るな、悲しめの法則 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 女の「媚び」と絡めながら、男の「威張り」について話を進めてまいりました。 楠木建さんは仰います。 ・威張りは男の能なので、相談者の求める「傲慢な中年男性を謙虚にさせる秘策」など残念ながら存在しません。諦めてください。 どうやらあきらめるしかなさそうです。この能は消し去ることはできない。DNAに組み込まれてしまった、この悪しき能とは付き合っていかざるを得ない。人間が営む社会生活が続く限り、男の威張りによる「不幸なできごと」はこれからも繰り返されていくのでしょう。 とはいえ、何とかして欲しいというのが、被害者側の声でしょう。「能だからしかたがない」とは認めつつも、威張られて嫌な気分にさせられている人の気持ちを考えると、いたたまれない気持ちになる。何か救いがないとつらい。 ・ではどうすればいいか。実践的なアドバイスを伝授いたします。 待ってました! 楠木建さんは我々を見捨て

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/16
    俯瞰して見ることができるとこのように思うことが出来ると思いました。ありがとうございました。
  • あきらめるしかなさそうですね…。残念ながら。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 首の座っていない赤ちゃんの仕草を無意識に真似る。 それは、女性の「媚び」という能の発現である。 私はこんなことを考えたこともありませんでした。この女性の仕草にも気づいていませんでしたw あなたはどうですか? 当の女性も無意識であり意図的ではない。まさに能的に赤ちゃんを模倣してるというのですから、悪気があるわけではありません。能というのは、男にとっても女性にとっても質(たち)が悪いですね~。 男の「威張り」と女の「媚び」。この二つの悪しき能。こうやって文字にするだけでも嫌悪感をいただきますが、能なのだから仕方がない。現実を受け入れるしかありませんね。 この二つの「浅ましさ」がかみ合っているのだ、と楠木建さんはおっしゃいます。 ・言うまでもないことですが、人間には素敵なところがあると同時に、浅ましいところもある。男性には「力を誇示したい」という浅ましさがあり、女性には「

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/15
    相互強化の循環など表現の仕方が興味深いです。ありがとうございました。
  • 悪しき本能があるのは男性だけではない… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 男の威張りは能的宿痾。傲慢な男を謙虚にさせることはできない。 これまで、男の性(さが)について書いてきました。そして、銀座のクラブがオヤジの能的欲求を満たしてくれる場であるということも。 高いおカネを払ってまでして威張りたい。当に男って哀れな存在ですよね~。 実は「銀座のクラブ」が成り立つのは、男側の悪しき能だけではないんです。女性側にも問題がある、と楠木建さんは論を展開していきます。 話が逸れましたが、それくらい男性の威張りたいという能は強い。しかし悪しき能があるのは男性だけかというと、そうは問屋が卸しません。女性にも女性なのではの問題能があります。 女性ならではの問題能とは何なのか? 気になりますね。 それは「媚び」だというのが僕の見解です。 女性誌のタイトルなどに、「愛されオーラの出し方」などという受動態と能動態が複雑に入り混じった奇妙な表現がしばしば出

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/14
    ブラウン運動に例える言葉選びが面白いと思いました。ありがとうございました。
  • 本能をマネタイズする最強の商売 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 銀座のクラブは、男の威張りを収益に転化する商売。 男の威張りをマネタイズするために練り上げられた仕組み。それが発達したのが、高級クラブという存在である。昨日はそんな話をしました。(といっても、私が、ではなく、楠木建さんが、ですが…) 「なるほど!」と思わず膝を打ちたくなる洞察ですよね。 まだまだ続きます。 そればかりではありません。スキなだけ威張れるように暗黙のうちに誘導してくれる。僕はそれをバレーボールのメタファーで、「トス上げ」と呼んでいます。 「はいっ」(←トス)「オレは偉いんだ」(←アタック) 「はいっ」(←トス)「オレはでかいんだ」(←アタック) 秀逸な比喩ですよね~。この光景が目に浮かびます。 ホステスさんが絶妙なタイミングでトスを上げてくれるおかげで、スパーンと気持ちよくスパイクを決められるというわけです。 スパイクが決まった時の気持ちよさ。バレーボールを学校の

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/13
    バレーの例えが面白かったです!すこしクラブに興味が湧いてきました。コミュニケーション術を学びたいです。ありがとうございました。
  • 「オヤジの威張り」が許される場所とは - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 男の威張りは能的宿痾。傲慢な男を謙虚にさせることはできない。 「なぜオヤジという生き物は威張るのでしょうか?」 「傲慢な中高年男性を謙虚にさせる秘策をお授けください!」 という質問者に対して、楠木建さんは「これはどうしようもない」と結論から述べられています。 男の、オスの能に組み込まれている動物的な能。これは納得できます。 集団に男がいる限り「威張り」は存在する。「威張り」があってこそ、我々人類がここまで生き延びてきたとも言えるかもしれません。 特に「会社」という集団は、人類が営んできた「集団」の縮図といってもいいでしょう。最も「男の威張り」が炸裂しやすい環境と言えます。 でも、周囲の人にはたまったものではありません。当に不愉快な気持ちになりますからね。どうすればいいのですかね…。 対処策を示す前に、楠木建さんは、面白い脱線話を繰り出します。脱線とはいっても、結論にし

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/12
    男の威張りを収益に結び付けるという発想でクラブをみたことがありませんでした。面白い発想です。ありがとうございました。
  • 諦めてください。こればかりはどうにも手の施しようがありません。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「なぜオジさんは威張るのか? 傲慢なオヤジを謙虚にさせる方法はないか?」 私はこの問いに対して自分の考えを明確に持っていませんでした。正確にいうと深く考えたことがない。 「威張るオヤジに不愉快な気分になる」という体験を何度もしているにもかかわらず、その原因や対処法については考えたこともなかったのです。 私自身も「オジさん」の範疇なので、周囲に嫌な思いをさせているかもしれません(笑)。 楠木建さんは、この質問に対しても痛快に、そして鮮やかにご自身のお考えを展開していきます。そして解決策を提示される。 その解決策、正確にいうと「ある原則」を提示されるまでの、楠木建さんの論の進め方が素晴らしい。そして、その語り口が面白すぎる。 そして、その原則も面白い。この章はお気に入りの章の一つです。 この質問に対して、楠木健さんはいきなり結論から入っています。 諦めてください。こればかりはどう

    諦めてください。こればかりはどうにも手の施しようがありません。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    jukupapa
    jukupapa 2022/09/11
    諦めるというのもひとつの解決策だと思いました。ありがとうございました。
  • オジさんはなぜ威張るのか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 楠木建さんの『好きなようにしてください』。 この著作から私が取ったメモについて紹介しています。楠木建の書籍はほぼすべて読破しましたが、その中でも、この一冊が大好きです。楠木建節があふれるほど詰まっています。 「大学教授が書いた」というと堅苦しくて非実用的なんだろうな~という偏見がある方こそお読みいただきたい。その思い込みは木っ端みじんに砕かれること保証いたします。未読の方はぜひ読んでいただきたいと思います。 今日は、男の性(さが)についての、文章をご紹介していきます。 この洞察も見事だな~と唸らされます。 若い女性から「なぜオジさんは威張るのか? 傲慢なオヤジを謙虚にさせる方法はないか?」との質問に楠木建さんが答えるという章。 まず、この質問自体が面白い。 あなたも周囲のオジさんの威張りに不愉快な気持ちを感じたことがありませんか

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/10
    年を取ると自分を客観的にみる力が衰えてくるように思います。気を付けたいです。ありがとうございました。
  • この感情は絶対になくすことはできない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。 楠木健さんのこの文章。 ・ダメな人ほど人と比較しては悩んでいる。バカバカしいにも程がある。 何度読んでもスカッとします。 「人と比較して、勝手に悩んでいる」ことは当にバカバカしい。 あなたもそう思いませんか? 「バカバカしくて、救いようがない」とのきつい言葉ですがその中にも優しさも含まれている。そして、なぜか清々しさも感じられる。なぜか分かりませんが、そう感じられたんです。 「もう他人と比較するのをやめよう」 素直にそう思えました。 とはいえ、その翌日からすぐに「嫉妬」という感情と無縁になれたわけではありません。楠木建さんがいうように、この感情は人間の性なんです。 ・人に嫉妬という感情がなければもっと世の中は平和になっている。ただ、この感情は人間の性であって絶対になくすことはできない。 この感情をなくすことはできないけ

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/09
    負の感情を持つことは仕方がないので、その感情をうまく処理できるようになりたいです。ありがとうございました。
  • バカバカしいにも程がある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 楠木建さんの著作からの文章です。 「優れている人が決まって謙虚」とは言い過ぎではないか。 会社で役職が高くて、偉い人が謙虚とは限らない。いや、謙虚とはかけ離れた方が多いんじゃないか。 日の会社に勤めた経験がある方であれば、こういう思いを持たれるかもしれません。でも、それは「優れた人」=「偉い人」という考え方がそもそも間違っている。昨日はそんな話をしました。 この文章の解釈の中でもう一つ見逃していた点がありました。 それは、楠木建さんが「優れた人」ではなく「優れた大人」と書いている点。「人」ではなく「大人」について書かれているんです。 著書の別の個所で、楠木建さんは「大人」について言及している部分があります。その考え方と語り口は当に面白い。別途ご紹介させていただきたいと思います。 ・もう一つ

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/08
    自分がコントロールできる範囲の事なのかどうかを考えることが大切だと思いました。ありがとうございました。
  • 「えらい」人は「優れた」人? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 楠木建さんはこう仰るものの、実際のビジネスシーンではそんなことはないのではないか? 決して謙虚とは思えない人が高いポジションにいたりする。 自分勝手で、押しの強い人が偉くなっていたりする。中には、自分が偉くなるために、他人を蹴落としたり、陥れたりすることを何とも思わない人もいる。 この意味では、必ずしもすべての「優れた人」が謙虚とはいえないのではないか? という疑問が生じたのが正直なところです。 でも、この考え方には誤りがありますよね。 そもそも 「優れた人」=「高いポジションにいる人」=「偉い人」 と考えるのが間違っている、おかしい。 会社で高いポジションにいる人が「優れた人」とは限りません。 仕事ができるという意味では優れているかもしれません。

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/07
    必ずしもイコールではないと思いますが、私はえらい人よりも優れた人でありたいと思います。ありがとうございました。
  • 「優れた人は決まって謙虚」は本当か? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「他者への嫉妬」という醜い感情を抑える、手放す方法。 昨日は、楠木建さんが提示してくださった二つ目の方法 ・もう一つ大切なのは、「自分は普通の人間だ」と思うこと。要するに謙虚であること。 について書きました。 ここから「根っから謙虚という人はいるのだろうか」ということを考えてみました。 あなたはどう感じますか? 私はよく他人から「謙虚だよね」と言われる方ではあります。自分でも、他人を尊重し、他人を立てる。このことは自身の行動指針として根づいているとは思います。 でも正直なところ、心底「自分は普通の人間だ」と思えているかというと、そうではありません。心のどこかで「自分には特別な部分がある」と思っている。いや、思いたい、というのが正確かもしれません。 同時に、世の大多数の人も同じような性向ではなのかな~とも思います。基的には「謙虚」だけど、「傲慢」な部分も隠し持っている。それで

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    jukupapa
    jukupapa 2022/09/06
    私も謙虚さというのは身に付けていくものだと感じます。私自身については間違いなくそうだと感じます。ありがとうございました。
  • 謙虚であるとはどういうことか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「他者への嫉妬」という醜い感情を抑える、手放す方法。 その一つ目として、下記について伝えてまいりました。 ・大切なのは「自分がよければそれでいい」と思うこと。 ・他者の恵まれているところにばかり目が向くが、全面的にうまくいっている、全てがハッピーなどという人は世の中に存在しない。 楠木建さんは、もう一つの方法を示してくださっています。 それは、 ・もう一つ大切なのは、「自分は普通の人間だ」と思うこと。要するに謙虚であること。 次の文章も続けます。 ・世の中の優れた大人は決まって謙虚。「人は人、自分は自分」という感覚をもっている。 「自分を普通の人間だと思うこと」=「謙虚であること」。 この文章を読んで「そうだったんだ!」と思ったのです。 「謙虚」という言葉は「控え目、つつましい」という意味ですよね。これは皆さんもご存知だと思います。そして、これは「自分を偉いものと思わない」と

    謙虚であるとはどういうことか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    jukupapa
    jukupapa 2022/09/05
    自分を卑下せず、謙虚でいながら、自分に自信を持つバランスが大切だと思いました。ありがとうございました。