こんばんは。 Nassim Nicolas Talebさんの『Black Swan』。 リンク 日本でもベストセラーとなった『ブラック・スワン』。この著書を読まれた方も多いと思います。 リンク リンク 日本でこの書籍が発刊されたのは2009年のこと。原書である『Black Swan』は2007年4月にアメリカで刊行され、全米でベストセラーに。 この2年の差というのは大きいです。翻訳版を待っていたら2年も遅れてしまうということですから。英書(原書)を読む大きなメリットのひとつが、ここにあるのですよね。いち早く最新の情報を、最新の「知」を手に入れるには、英語が必要不可欠である、ということの証左といえるでしょう。 現在の2020年代は、2000年代に比べれば、このような情報入手のズレ(情報格差)は縮小しているかもしれません。でも、その差は依然としてあると思うのです。あなたはどう感じられますか?