図1●「Facebookの使い方」についての回答結果 調査レポートからの抜粋。サンプル数は500で複数回答となっている 調査会社のマクロミルは2011年1月28日、国内ユーザーを対象にしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」(フェイスブック)の利用実態調査「Facebookユーザ500人 利用実態調査」の結果を公表した。調査結果からは、大多数のユーザーがFacebookに実名でプロフィールを登録しているものの、半数以上が個人情報の公開に不安を抱えているという実態などが浮かび上がった。 調査ではまず、「Facebookの使い方」について複数回答で尋ねた。これに対する回答は、「友達の近況をチェックする」が50%で最も多く、「昔の友達を探す」(39.4%)、「自分の近況報告をする」(32.4%)と続く(図1)。「就職やビジネスの人脈を作る」は10.8%(第10位)で、
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