海外のWiiウェアで近日配信される変わり種のタイトルLITをご紹介します。カリフォルニアのゲームスタジオWayForwardが手掛ける本作は、“ホラーアクションパズル”という、そのジャンル名からして既にめずらしい存在。 LITの主人公は、何事にも無関心でちょっぴり感情的なところもある典型的な10代の少年Jake。暗闇のクリーチャーが制圧する高校に閉じ込められてしまった彼を、懐中電灯や蛍光灯などの光で安全なルートを作って脱出させるのがプレイヤーの役目。ガールフレンドのRachaelを助けるために、用意された30もの教室を通過しなければなりません。 基本的なゲームプレイは、光のソースで進行ルートを組み立てていく単純なパズルスタイルでも、現実味のある登場人物や、ホラーゲーム顔負けの不気味なクリーチャーの存在によって、少額のダウンロードタイトルには似つかわしくない迫力や恐怖感を演出。 それだけでは