「大山とコスモス」鳥取, 大山町 (© Japan Travel Bureau/Photolibrary)
総務省が2月1日開催した通信サービスのIP化に向けた制度を議論する会合「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会」に,NTT持ち株会社が踏み込んだ規制緩和要求を提出していたことが分かった(関連記事)。 NTT持ち株会社からは和田紀夫社長が自ら会合に出席。NTTグループの置かれた立場を説明した(写真)。その中では,NTT局とユーザー建物を結ぶいわゆる加入者系光ファイバの他社への貸し出し料金について「実績と予測コストの間に大幅なかい離がある。適正なコストを回収することができない」と言及。現在月額5074円の光ファイバの貸し出し料金の値上げに向けた見直しを要求した。 会合の場では,和田社長は規制緩和についてこれ以上の点に言及しなかったが,同日NTT持ち株会社が提出した資料に多くの具体的な規制緩和要求が記されていた。大きく三つの点が挙げられる。 一つめが加入者系光ファイバに対する具体
【NET&COM2006速報】「このファイルは自動的に消滅する」,エヌ・エス・イーなどが情報漏えい防止製品の新版を発売 エヌ・エス・イーとアイ・エックス・アイは2月1日,情報漏えい防止ソフト「時限くん」の新版を発売した。同ソフトは,指定されたファイルを暗号化して,専用のクライアント・ソフト以外では開けないようにするもの。指定の時間に暗号化ファイルを削除するよう“時限”を設定したり,指定の回数以上ファイルが開かれた場合には削除するよう設定できることが特徴。新版では操作性を向上させるとともに,大規模企業向けのEnterpriseバージョンを用意した。 時限くんは,ファイルを“時限化(暗号化するとともに削除条件などを設定すること)”する「時限くんライター」と,時限化ファイルを復号する「時限くんクライアント」で構成される。いずれもWindowsで動作する単独のプログラム。暗号化には共通鍵暗号のAE
産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
安価な気球アンテナで、僻地に携帯電話サービスを提供 2006年2月 1日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年02月01日 ノースダコタ州ビズマーク発――数個の気球で事足りるのなら、人口密度の低い地域にわざわざ費用のかかる携帯電話のアンテナ塔を建てなくても済むはずだ――そんな発想のもと、ノースダコタ州では元州知事のエド・シェイファー氏が、無線ネットワーク用のリピーター[中継器]を気球で上空に浮かべ、携帯電話サービスの空白地域を埋める計画を進めている。 シェイファー氏は、「ばかばかしく聞こえることはわかっている。だが、実験段階では成功している技術だ」と述べている。シェイファー氏は州知事を8年間務めた後、2000年に退任し、現在は無線通信会社米エクステンド・アメリカ社の最高経営責任者(CEO)を務めている。 エクステンド・アメリカ社は米スペース・データ社(アリゾナ州チャンド
米エンロン社の電子メール150万通:その利用法(上) 2006年2月 1日 コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 2006年02月01日 倒産した米エンロン社のジェフリー・スキリング元最高経営責任者(CEO)は、退陣するほんの数ヵ月前の2001年3月に、ある従業員から電子メールを受け取った。このメールには、警官がスピード違反をした車を路肩に停車させたところ、ドライバーの妻が飲酒運転を含むほかの違法行為も警官に告げ口した、というジョークが書いてあった。 エンロン社のスキリング元CEOとケン・レイ元会長は、もうすぐ自社のメールが――このドライバーの妻のように――法廷と世論の両方において、自分たちに不利な証言をすることに皮肉を感じないだろうか。複数の詐欺罪で起訴されたスキリング元CEOとレイ元会長の裁判は、連邦裁判所で30日(米国時間)に始まる。 エンロン社の電子メールがイ
この調査結果は2005年8月に発表されたのだが,私はその存在を見逃していた。研究グループは,2004年の1年間Internet Explorer(IE),Firefox,Operaという3種類のWebブラウザを追跡調査し,「危険であると知られていた(known unsafe)」日数を数えた。ここでの「危険であると知られていた」の定義は,「遠隔地から悪用される可能性のあるセキュリティ・ホールが公表されたにもかかわらず,修正パッチが提供されていない状態」である。 それによると,IEは98%が危険日だった。パッチ未提供の公開済みセキュリティ・ホールが存在しなかったのは,2004年を通してわずか7日だった。 Firefoxの危険日数は15%。パッチ未提供のセキュリティ・ホールが公開されていた期間は56日間だった。このうち30日間は,Macintoshユーザーだけが影響を受けるものだった。Windo
今週号は、『消えたウェリントン公爵 ナショナル・ギャラリー 名画盗難事件』をお届けします!そのほか日英ニュース、ゴシップもお楽しみください。
「南極巨大氷床の崩壊」が現実に? 英政府が警告 2006年2月 1日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年02月01日 イギリスのトニー・ブレア首相は、30日(現地時間)に公開された報告書の中で、気候変動によってもたらされる脅威はこれまでの予想よりも大きくなる恐れがあり、地球温暖化は抑制できない速さで進んでいると述べている。 イギリス政府の依頼によって作成されたこの報告書は、昨年イギリスの気象庁が主催した気候変動の危険に関する会議で発表された証拠をまとめたものだ。これによると、科学者たちは今や気候変動の影響について、「いっそう明確になっており、不確実な要素は少なくなった」と考えているという。 ブレア首相は序文のなかで、「気候変動がもたらす危険は、予想していたよりもかなり大きくなる可能性がある」のは明らかだと述べている。 首相はさらに続けて、「世界の人口が200年間で6倍
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く