民主党代表選に立候補している小沢一郎前幹事長(68)が日刊スポーツのインタビューに応じ、14日の開票日直前の心境を語った。情勢は「分からない」としながら、今回の立候補を民主党の掲げた「約束を、守るための戦いだ」と強調した。総理になった場合には「行政の壁をぶっ壊す。だが、こっちも傷つき死ぬかもしれない。その時は僕の屍(しかばね)を乗り越えて進んでほしい」と決意を示した。 -選挙戦最終盤の情勢をどう見ていますか 小沢氏 これは、分からない。普通の選挙は一般の国民の皆さんが相手だから、ずーっと外を回っていれば感触は分かるけれど、今回はそんなに回るわけでもなく、サポーターといっても(誰か)分からない。ここ(国会)の中だけのことになりますから。 -体調はどうですか。お酒は飲んでいますか 小沢氏 お酒は毎日、飲んでいます(笑い)。 -これまでの政治生活で、総理になりたいと思ったことは何回ありますか 小