気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルは成功を手放しで喜んでもいられないかもしれない。 同社製パソコン「マッキントッシュ」の販売台数は、パソコン市場全体の3倍のペースで伸びている。携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」はライバルを引き離して独走状態。オシャレな「iPhone(アイフォン)」は通信業界を大きく揺さぶっている。 だが、同社が多様な製品を送り出し、何百万人もの顧客を新たに獲得するにつれ、すべての顧客を満足させることが困難になりつつあるのだ。 パソコン市場でのシェア拡大に成功し、相次ぎ新規事業に参入するアップルは、「崇拝者」とも言われる熱烈なファンを擁するブランドをいかに一般消費者に浸透させるかという貴重なケーススタディーとなっている。 「顧客基盤は多様化
マンガのビジネスモデルや著作権事情などを紹介するイベント「MANGAフェスティバル」が、東京・秋葉原で25日から28日まで開催された。27日には、著作権をテーマにしたセミナーが開かれ、文筆家の竹熊健太郎氏や角川書店代表取締役社長の井上伸一郎氏が著作権の保護期間について持論を述べたほか、IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏らが、コミックのネット配信の問題点などを説明した。 ● 孫の代まで不労所得よりも、パブリックドメインで新たな創作物を 著作権の保護期間は著作者の死後50年とされ、その間は著作物を利用するには相続人全員の許可が必要となっている。死後50年を過ぎると著作物はパブリックドメインとなり、相続人の許可をとらずに著作物を利用できる。保護期間をめぐっては現在、文化審議会で著作者の死後50年から70年に延長することが議論されているほか、すでに70年に延長した米国が、日本に対して延長を要望し
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Ben Elgin (BusinessWeek誌、シリコンバレー支局特派員) 2007年10月29日発行号カバーストーリー 「Little Green Lies 」 オーデン・シンドラーが、企業による環境保護活動の心得をその先駆者から叩き込まれたのは、1990年代後半にコロラド州アスペンにあるシンクタンク、米ロッキーマウンテン研究所に準研究員として勤めていた頃のことである。 所長のエイモリ・ロビンスは伝説的な自然科学者であり、企業が“環境に配慮”することで、地球環境を守りつつ、しかも利益を上げられるという理論を提唱した。ロビンスはシンドラーら研究員にいつもこう言っていた。 「エネルギー効率を高め、有害物質の排出を減らせば、コストを削減できるだ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが公式ブログでGmailのスパムフィルタリング機能とその効果について語っている。 それによると、Gmailのアドレス宛に送信されるメールの中でスパムが占める割合は、2006年までは増加し続けていたものの、2007年に入って横ばいになり、ここ数カ月は減少に転じているという。また、スパムが誤ってIndoxに振り分けられるケースは、全スパムの1%未満で推移しているとしている。エントリでは「よい知らせは、スパマーはついに(スパムフィルタリング機能に)落胆し始めたらしいということだ」と綴られている。 また、このエントリではGoogleがいかにスパム対策に力を費やしているかにも触れられている。それによると、新しいタイプのスパムが送信され
株式会社KDDI研究所によると、動画コンテンツが「プロによって制作されたもの」か「アマチュアによって撮影されたもの」かを自動判別することにより、著作権侵害コンテンツを検出する技術を開発したとのこと。その精度はなんと98%。 一体どういう仕組みになっているのかという詳細は以下の通り。 著作権侵害コンテンツ検出技術の開発について ~プロ・アマ動画コンテンツ判別技術~ 今回開発した著作権侵害コンテンツの検出技術は、YouTubeなどの動画共有サイトの利用者が急増する中で、テレビ番組を始めとする著作権侵害コンテンツが不正に投稿される状況を鑑みて開発されたもの。 今回の技術は、プロとアマチュアにおいて、それぞれ撮影機器・撮影技術・制作工程などの違いがあることに着目し、これらの違いが表れる映像特徴や音響特徴を、KDDI研究所独自の技術で高度に解析することにより、動画コンテンツがプロ制作のものか、アマチ
さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
月探査機打ち上げ、日中の格差はプログラム的探査の有無 中国・国家航天局(CNSA)は10月24日、同国初の月探査機「嫦娥1号」の打ち上げに成功した。探査機を搭載した「長征3A」ロケットは、午後6時5分に西昌衛星打上げセンターから打ち上げられ、探査機を地球を周回する軌道に投入することに成功した。 日本は9月14日に月探査機「かぐや」を打ち上げた。「かぐや」は現在、月を周回する軌道にあり、観測機器の立ち上げを行っている。 前後の事情を知らずに現象だけを見ると、日中の月レースに日本が僅差で勝ったような印象を受けるが、実態は全く異なる。 嫦娥1号の打ち上げ(Phoro: CNSA) 中国の月探査は、最終的には2020年代に独自の有人月探査実施することをも視野に入れた長期計画の一環である。今後2012年頃に無人着陸機、2017年頃に月の土壌を持ち帰るサンプルリターンを実施することが決まって
雅子妃の喜びや悲しみに焦点をあてた2冊の本をめぐって前代未聞の騒動が続いている。第三書館(東京都新宿区)から出版されたベン・ヒルズ著『完訳プリンセス・マサコ』と野田峯雄著『「プリンセス・マサコ」の真実』である。前者は昨秋発刊された英語版の「完訳」版。後者は、同邦訳版づくりをいち早く進めてきた講談社が今年2月、出版直前になって中止を突然決定したきわめて不可解な動きを追ったものだ。 なぜ講談社は出版中止という異例の決断をしなければならなくなったのか。同社の中止決定の4日前、宮内庁と外務省が原著者ヒルズ氏に対し「皇室を侮辱している」との抗議文を突きつけた。この動きが講談社を激しく揺さぶったことは容易に想像がつく。 それに続く今回の騒動だが、驚いたことに朝日新聞を筆頭とする全国紙のすべて、および地方紙と主要雑誌のほとんどが一斉に広告掲載を拒否。朝日新聞は周知のごとく言論出版の自由を高らかに謳い、広
懐かしいドットマトリックス・プリンタの出力紙を模した2つ折り財布 日本のサラリーマンやサラリーウーマンの持つ財布の平均単価はいくらかという調査は見あたらなかったが、高級ブランドの財布を持っている場合、中身が財布の購入金額を超えることはめったにないという人も少なくないと思われる。 そんな悲しい(?)状況を、一発で変えてくれる安くて丈夫な財布が米国には存在する。小学校の頃、折り紙のように新聞紙を折って作った財布を思い出す人もいるだろう。 米ニューヨークのDynomighty Design社が販売する財布は3つ折り、2つ折りなど、いくつかのバリエーションがある。お札以外にクレジットカードやチケットなども収納可能だ。筆者の愛用しているモノは、「EVER-TOGETHER WALLET BILLFOLD」 (Dot Matrix)という、ドットマトリックス・プリンタで印字したダンプリスト用紙を模した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く