フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:東 裕二、以下フューチャーアーキテクト)は、システムが抱える保安上の欠陥に関する情報の収集と検知を全自動化した脆弱性スキャンツール「Vuls(VULnerability Scanner)」を、2016年4月1日にオープンソース(*1)として無償で「GitHub」(*2)に公開(https://github.com/future-architect/vuls)したことをお知らせいたします。 国内のサイバー攻撃(標的型攻撃)による被害件数は2014年から2015年の1年間で2倍以上に増加しており、ソフトウェアやウェブアプリケーションの脆弱性への対応の遅れや漏れによるリスクは急速に高まっています。一方で新着の脆弱性情報は届け出のあるものだけで年間に100件を超え、それらをシステム管理者が手動で管理する負荷は高く、数百から数千の
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