2015年4月9日、中国福建省で病死した豚2000トンから、挽肉やハムを作っていたグループ12人に最高刑で懲役16年になる判決を言い渡している。 彼らは病死した豚肉を安く買い上げて、それを加工して荒稼ぎしていたのである。 これは中国ではよく聞く話だ。もう何度も同じ話を聞いて、それこそ「食傷気味」になってしまった。 中国で大きな問題になっている食品汚染は、収まるどころか、ますます悪質になって拡大している。どんなに懲役を厳しくしても、こうしたグループが出てきては食品汚染を拡大させていく。 中国の食品汚染はもう「身体に悪い添加物が含まれている」とうレベルではない。食べ物そのものが偽造なのである。 中国の金持ちはもう自国産の米は絶対に食べないと言われている。米にはプラスチックのニセモノが混ぜられているからだ。海苔も食べない。海苔には黒のビニールが混ぜられているからだ。 このコンテンツを閲覧するには