かつてはコンサルティング会社、広告代理店、企画・宣伝部門の専売特許のように思えた「プレゼン」ですが、今や身近なものになってきています。 企業や学校、学会発表、さらには結婚式の二次会など、仕事だけでなくプライベートでもパワーポイント(以下パワポ)などのプレゼンテーションソフトを使うシーンは増えてきていますし、人前でプロジェクタに投影して話すということをしない方でも、会議や打合せの資料をパワポで作り、配布しながら説明をするという方も多いでしょう。 このように、プレゼンテーションソフトが日々の生活に入り込み、好むと好まざるとにかかわらず使わなければいけない状況になると、拒否反応が出てくるのもある程度やむを得ないことかもしれません。特に、プレゼンテーションソフトの中で最も使われているであろうパワポに、その非難の矛先が向かっているようです。 PowerPointを使ったプレゼンテーションは理解を妨げ