分子栄養学のカウンセラーとして、食生活のご相談を受けております。カウンセリングでは、血液データ等から固有の問題点を見つけ、その方に合った方法で改善策を提案していきます。それぞれの遺伝子が違うように、体質もライフスタイルも多岐にわたりますから、栄養的な問題点も人それぞれ多種多様です。しかし、ご相談に至る経緯はタイプ別に分けることが可能です。 よくある3タイプをご紹介します。 タイプ1『食事・栄養に対するリテラシーが低すぎる系』 一人暮らしの男性に多いパターンですが、たまに女性もいます。そもそも食への興味が薄く、お腹さえ膨れれば食事なんてどうでもよいという方です。 若いころは踏ん張りが効くのですが、30才を過ぎるあたりから急速に衰えを感じ始めます。もともと興味がない分野なので、何をどう改善するか、全く見当が立ちません。 とりあえずネットを徘徊し、長々とした縦スクロールのアフィリエイト広告に引っ