NECディスプレイソリューションと日本電気は、携帯電話とプロジェクタを活用した新たなプレゼンテーションシステムを開発した。携帯電話からサーバに登録していた文書データを取得し、プロジェクタ投写によるプレゼンテーションが行えるという。 企業の機密情報漏えいに対する危機感が高まり、PCの持ち出しなどの制限が厳しくなっている。しかし外出先でプロジェクタによるプレゼンテーションを行う場合、どうしてもPCが必要だ。 NECディスプレイソリューションと日本電気(以下、NEC)は8月26日、携帯電話とプロジェクタを活用した新たなプレゼンテーションシステムを発売した。 サーバに登録している文書情報を、ネットワーク経由で携帯ブラウザに配信し、閲覧、検索を可能とするNECのモバイル文書閲覧システム「InfoFrame DocumentSkipper Mobile(インフォフレーム ドキュメントスキッパー モバイ
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