岸田文雄首相は15日、新たな物価高対策として、低所得世帯への現金給付を検討する考えを表明した。食料やエネルギー価格高騰の影響は低所得世帯ほど大きいため。一律3万円を支給するほか、子育て世帯には子ども1人当たり5万円を上乗せするとの内容だ。公明党の石井啓一幹事長と官邸で会った際の発言。石井氏が記者団に明らかにした。4月の統一地方選、衆参両院の補欠選挙を控え、「選挙目当て」との批判も出そうだ。
岸田文雄首相は15日、新たな物価高対策として、低所得世帯への現金給付を検討する考えを表明した。食料やエネルギー価格高騰の影響は低所得世帯ほど大きいため。一律3万円を支給するほか、子育て世帯には子ども1人当たり5万円を上乗せするとの内容だ。公明党の石井啓一幹事長と官邸で会った際の発言。石井氏が記者団に明らかにした。4月の統一地方選、衆参両院の補欠選挙を控え、「選挙目当て」との批判も出そうだ。
「批判覚悟ですが、私は、寿退社や産休や育休をされると困るので、若い女性は正社員として雇用してません」。世の中全体が雇用の男女平等を推進する中、真逆をいくようなツイートが波紋を呼んでいる。投稿者は大阪で2つの会社を経営する弁理士の瀬戸麻希さん(@ensemble43530)。投稿は8日現在、約8500もの「いいね!」が集まる“予想外”の反響となっている。どのような意図で投稿したのか、真意を聞いた。 【写真】和式トイレに女子社員悲鳴→老舗IT企業が引っ越しで大成功…新旧オフィスのビフォーアフター写真 「批判覚悟ですが、私は、寿退社や産休や育休をされると困るので、若い女性は正社員として雇用してません 本音は雇ってあげたいし心苦しいのだけど、うちのような弱小企業では雇う余力がありません こういうところに政府の助成金を出してほしいと思う」 会社の置かれた現状を踏まえ、思いを正直につづった投稿には大き
人気YouTuberグループ「夕闇に誘いし漆黒の天使達」が、昨年10月に公開した動画に対する批判を受けて、〈非公開にさせていただきました。不快に思われた方、申し訳ありませんでした〉と謝罪した。 【写真】酷評するYouTuberの様子「ムカつく」「低評価だよね」 「夕闇に誘いし漆黒の天使達」は、コミック系ラウドバンド兼YouTuber。UUUM所属で、チャンネル登録者数60万人を超える人気を誇っている。問題となった動画は、昨年10月に公開された「【大激怒】レビュー0のお店に初めてのレビューを書こうとしたら最悪だった」だ。 この動画では「ネット上にレビューのない店に行き、初めてのレビューを書いてあげよう」という趣旨のもと、メンバー4人が飲食店を訪れている。あるうどん店を訪れた際は、「全員違うの頼もう」と、カツ丼、特製上うどん、天丼、天ぷらうどんと4人全員が違う料理を注文した。店主の女性に「時間
コロナ禍以前、採用説明会では、会場となる場所を確保して申込者を何回かに分けて開催していた。その場合、事実上の第一次選考も兼ねる企業説明会の募集では、偏差値上位校の大学グループごとに申し込みサイトを優先的にオープンし、時間差を使って絞り込む手段を取る企業があり、こうしたやり口は“学歴フィルター”と呼ばれてきた。 【画像】学歴だけでなく、AO・推薦フィルターも(他3枚) 筆者が以前取材した企業の担当者も、次のように話していた。 「会場のスペースの関係もあり、当社の採用実績校など一定の大学と、そうでない大学に分けて開催しています」 しかし、今はZoomなどのオンライン開催であれば多くの学生が参加できるはずだ。大学フィルターをかける必要はないと思っていたが、実はそうではなかった。 中堅物流会社の人事担当者は「Web説明会でも特定の大学に分けて開催しています。Web説明会でも学生の質問を受けたり、こ
近藤麻理恵さん。(レッスン動画『【永久保存版】こんまり片づけ動画レッスン全集by近藤麻理恵』PR記事より) 著書『人生がときめく片づけの魔法』は世界40か国以上で翻訳され、シリーズ累計1300万部を超える世界的ベストセラーに。 【写真】こんまりと夫・川原卓巳氏のラブラブショット また、2019年よりNetflixにて公開された番組、『KonMari~人生がときめく片づけの魔法~』はエミー賞2部門にノミネートされ、同年で最も人気のあったノンフィクション番組1位に。 そんな片付けのカリスマである「こんまり」こと近藤麻理恵さんの近況に欧米メディアがざわついている。 単刀直入に言うとこんまりが「片付けを諦めた」のだという。 1月26日、アメリカ大手紙ワシントン・ポストweb版は『近藤麻理恵の生活は今ちょっとちらかっている。でも彼女は大丈夫』というタイトルの記事を掲載した。 記事ではこんまりがメディ
見た目や食感、味をカニに似せたかまぼこ、通称「カニカマ」。原料は魚のすり身で、今やスーパーやコンビニに必ず並んでいるほどおなじみの食品となっている。 【写真】『ほぼカニ』と「本物のカニ」の断面を見比べると “ほぼ同じ”! 日本で初めて開発されてから半世紀がたつなか、もはや本物のカニと遜色ない出来栄えの『ほぼカニ』を世に送り出し、話題を集めているのが、兵庫県神戸市に本社を置くカネテツデリカフーズ株式会社だ。 本物を超える味への挑戦「2014年に発売された『ほぼカニ』ですが、開発が本格的に始まったのは2012年。当時の市場では直線型のカニカマがほとんどで、そういった従来の練り製品とは異なる“世界一ズワイガニに近いカニカマ”を作ろうという思いのもとで、商品開発プロジェクトが発足しました」 そう教えてくれたのは、カネテツデリカフーズの開発部部長・宮本裕志さん。まずは基本に立ち返り、本物のカニと向き
24歳の女が44歳年上の“彼氏”を刺して逮捕された。 前髪で顔が隠れたまま歩いているのは、交際相手を殺害しようとした疑いで逮捕された佐々木楓容疑者(24)。 【画像】44歳年上の彼氏の腹を刺した女子大生 佐々木容疑者は24歳大学生。交際していたのは68歳男性だ。 同居していた“年齢差44歳”カップルに何が…宮城県仙台市で一緒に暮らしていた二人。 1月7日、包丁で男性の腹を刺し、殺害しようとしたとみられている佐々木容疑者。 佐々木容疑者は「包丁を向けて突いたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と話しているという。 24歳の女と68歳の男性。年の差“44歳”の二人に何があったのか? 男性は数年前から4回にわたり「交際相手の女から暴力を振るわれている」と警察に相談していたという。 警察が犯行の動機などを調べている。 (「イット!」 1月23日放送)
他の客が注文した寿司にレーン上でわさびを乗せる、といったいたずら行為の動画がSNS上に投稿され、大手回転寿司チェーン「はま寿司」は、警察に近く被害届を出すことを2023年1月23日の取材に明らかにした。 【画像】他人の寿司にワサビを乗せる瞬間 加害者は、「私がやりました」と自ら連絡してきて謝罪したという。ただ、レーン上のいたずらは続発しており、はま寿司では、その対処に苦慮している様子だ。 ■他の客が注文した寿司をレーン上で横取りする別の動画も拡散 若い男性が右手にスプーンを持ち、レーンから流れてくる他の客注文の皿の寿司にスプーンに盛ったものを乗せる。一部は、皿からこぼれた。向いの男性も、笑っているようだった。 この動画は、「他人握りわさび乗せ」とのテロップ入りで、1月9日ごろにインスタグラムに投稿された。24時間で消えるストーリーという機能を使っていた。 ところが、その行為に非難が相次いだ
東京都が、都内の私立中学校に通う生徒の授業料について、年間10万円の助成を検討している。 【写真多数】給料は税金から…居眠りする国会議員14人 1月19日、小池百合子都知事は都庁内で都議会自民、公明両党の幹部と面会。私立中学に通う生徒の親の年収が910万円未満の場合、都が助成するように求められた小池氏は「急ぎ検討する」と回答した。4月に始まる2023年度からの導入に、前向きな姿勢を示したという。 東京都の「公立学校統計調査報告書」によれば、2022年度の都内の中学生は31万3364人。そのうち私立中学の生徒は、25.5%にあたる7万9896人となっている。とくに都心部での私立への進学率は高く、教育熱が高いことで有名な文京区では、50%近くになっているというデータもある。 東京都では、2023年度から0~18歳以下の子供全員を対象に、月額5000円、年6万円を給付することが決まっている。また
一般社団法人「siente(シエンテ)」の中山美里さん(中央)と月島さくらさん(右)、稲森美優さん(左)【写真:ENCOUNT編集部】 当事者へのヒアリングが行われないまま昨年6月に公布・施行されたAV(アダルトビデオ)出演被害防止・救済法、通称「AV新法」をめぐり、「実態に即していない」「不当に仕事の機会を奪われている」として業界団体を中心に改正を求める活動が行われている。そんななか、AV業界の実態を広く知ってもらい、職業差別撤廃を目指す団体、一般社団法人「siente(シエンテ)」が昨年11月に発足。セックスワーカーを始めとする性業界事業者への差別と偏見をなくすための発信を行っている。代表理事の中山美里さん、プロジェクトリーダーを務める現役セクシー女優の月島さくらさん、稲森美優さんに、新法施行後の業界の現状を聞いた。 【動画】現役セクシー女優が出演する適正AVの仕組みについての解説動画
2015年にドラフト外れ1位で楽天入りしたオコエ瑠偉。将来を嘱望されて1年目から1軍出場を果たしたが、結局レギュラーに定着することなく、昨季は6試合出場に終わっていた。オコエは昨年末、「現役ドラフト」で巨人への移籍が決まり再出発かと思われたが、そんな矢先、「暴力反社」が開いた宴会に出席していたことが週刊新潮の取材で分かった。 【証拠写真を見る】“反社”主催の宴会で笑顔を見せるオコエ瑠偉 バッティングフォームまで披露 *** 問題となっている宴会に出席した都内の男性自営業者(40)は、昨年12月17日20時ごろ、友人の誘いで東京・月島のもんじゃ焼き店を訪れたという。会の主催者は彼がかつて建築会社で働いていた頃に現場で知り合った5歳年上の先輩で、当時は鳶(とび)の仕事に就いていたという。 この“先輩”を、仮に田中氏とすると、 「友人からは、田中さんは鳶を辞めたのち、アウトローの人たちとの交流も
電気料金の高騰が相次ぎ、SNSでは「#電気代高すぎ」というハッシュタグの投稿が数多く見られる。月に10万円を超える家庭も現れていて、悲鳴の声が相次ぐ。小池百合子都知事は昨年12月から節電キャンペーン「HTT(減らす、創る、蓄める)」を実施し、都民や事業者に節電の取り組みに協力を要請しているものの効果は薄い。 【現物公開】疑惑を呼んだ小池都知事の「カイロ大学卒業証書」 「キャンペーン開始にあたり、小池都知事は昨年11月18日に会見を開いたのですが、ウォームビズ普及へのアイテムとしてタートルネックをあげ、『首を温めると体感温度も違うし、風邪ひきにならず、節電にもつながる』と強調したところ、〈電力不足の根本的解決にほど遠い〉〈節電するならもっと効果的な方法あるだろ〉と批判が相次いだ。節電は重要であるものの、都民の共感は得られていない」(キー局ワイドショースタッフ) 昨年12月の電気料金は過去最高
年収の高い専門職を対象に、労働時間ではなく成果に基づいて賃金を払う「高度プロフェッショナル制度」をめぐって連合が大混乱に陥っています。政府が労働基準法改正案を国会に提出することを見込んで、残業時間の上限規制を条件に容認に転じたところ、これまで「残業代ゼロ法案」のレッテルを貼って反対してきた傘下の組合が猛反発して合意を撤回したのです。 とはいえ、これは連合の神津会長が安倍総理と直接交渉して決めたことですから、「あの話はなかったことにしてください」ですむわけがありません。日本の労働運動が大きな岐路に立たされたことは間違いないでしょう。 この出来事で興味深いのは、法案に反対するひとたちが、なぜ連合が「残業代ゼロ」を容認したのか理解できず思考停止状態に陥っていることです。彼らは「急に梯子をはずすのは裏切りだ」と怒り狂いますが、なぜ梯子をはずされたのかを考えようとしません。その理由はものすごくかんた
Twitterが来週にもタイムラインのツイートの並び順を変えることがBuzzFeed Newsの取材でわかった。 これまでのタイムラインは、ツイートされた時間が新しいものから古いものに時系列に並んでいたが、新しい仕様では、アルゴリズム計算によって、ユーザーの関心に合わせた表示になる。 新しい並び順は、全てユーザー向けに一律に変わるのか、従来の表示方法に加えてオプションとして選べるようになるのかは、まだわかっていない。 BuzzFeed Newsは昨年6月、 この新しい並び順によって、人気のあるツイートが目立つようになり、膨大に流れるツイートのなかに埋もれてしまうことがなくなると報道している。 昨年10月にCEOに返り咲いた創業者のジャック・ドーシー氏は、Twitterを根幹から改変する意向を示してきた。同7月「より多くのひとが使いやすいように、サービスの根本を考え続ける」などと述べた。同1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く