タグ

ブックマーク / codezine.jp (111)

  • 3層データバインドを正しく活用しよう(前編)

    ASP.NET Webフォームアプリケーションを用いて業務アプリケーションを作成する際、何も考えずに進めていくと保守がしにくかったり、開発効率が思うように上がらないといったことがありがちです。連載ではツールやフレームワークの機能を最大限利用しつつ、保守、開発効率を意識したWebフォームアプリケーションを開発する方法を学んでいきます。 はじめに ASP.NETが2002年に初めて登場してから、まもなく10年になります。その間も、ASP.NETは絶え間なく進化を続けてきました。結果、ASP.NET 4まで進んだ現在では、初期のころに比べると格段に複雑さが増しています。 連載では、そんなASP.NET 4のWebフォームを用いて、会議室予約システムを開発していきます。サンプルを作成する過程を通じて、業務アプリケーションを作成する際に、それぞれの局面でどのような機能を利用すればよいか理解してい

    3層データバインドを正しく活用しよう(前編)
  • ゲームエンジン「ngCore」最速チュートリアル一覧

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    ゲームエンジン「ngCore」最速チュートリアル一覧
  • Visual StudioのMSTestでTDDを行う方法

    はじめに 前回の記事『C#で始めるテスト駆動開発』では、TDD Boot Camp(TDDBC)横浜の課題を使って、NUnitを使ったTDDの手順を紹介しました。おかげさまで好評をいただけたようで、多くのかたに読んでいただけました。ありがとうございます。 Twitterで呟かれた読者の感想に、Visual Studio標準の単体テスト機能(MSTest)よりもNUnitの方が人気なんだろうか、というものがありました。人気のほどは分かりませんが、開発現場ではMSTestを使っているところもあります。そこで今回は、前の記事で書き漏らしたことをいくつか補足させていただいた後、MSTestを使ったTDDについて説明します。 対象読者 TDDに興味をお持ちの.NET Frameworkの開発者。 必要な環境 サンプルコードはC#で、Visual Studio 2010 Ultimateエディションを

    Visual StudioのMSTestでTDDを行う方法
  • 書式を持った文書をPDF化する.NET アプリケーションの作成

    はじめに 最近、作成した文書や資料をPDFにして配布・閲覧する機会が多くなっています。どんなアプリケーションでも印刷機を介してPDFファイルに変換できる印刷ドライバが出回っていますが、どうせなら、独自のアプリケーションに最初からPDFを作成してくれる機能を組み込みたいですね。 ComponentOne Studio Enterprise 2011JのPDF for .NETコンポーネントに収録されているC1PdfDocumentコントロールは、アプリケーションにPDFファイル作成機能を提供してくれるコントロールです。通常データのPDF化はもちろん、書式を持ったリッチテキスト(.rtf)もそのままPDFに変換でき、プロパティの設定、電子署名、セキュリティ、圧縮、アウトライン、ハイパーリンク、添付ファイルといったPDFの高度な機能の大部分を使うことができます。 今回はこのC1PdfDocume

    書式を持った文書をPDF化する.NET アプリケーションの作成
  • 大規模ソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」運営の最前線で得られたノウハウ ~チューニングと運用、18のポイント~

    11月25日、「mobidec 2011」においてコナミデジタルエンタテインメントのスタジオITセンター長である正延光弘氏によるセッション「大ヒットSNSゲーム『ドラゴンコレクション』を支えるコナミのクラウド技術の活用」が行われました。 ドラゴンコレクションは、GREEで提供されている携帯電話向けのカードゲームタイプのRPG。プレイヤーは、エリアごとにある複数のクエストをクリアしていき、モンスターカードや「秘宝」を手に入れ、さらに「ドラゴンカード」を集めていきます。また、ほかのプレイヤーとバトルすることでも秘宝を入手できるというSNS要素も取り入れられていました。2010年9月のサービス開始後、順調にプレイヤー数を伸ばし、現在では登録人数が500万人を超えています。 サービス開始当初は社内でサーバを構築し、フロントエンドに6台のサーバ、バックエンドに3台のデータベースサーバ、そしてロードバ

    大規模ソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」運営の最前線で得られたノウハウ ~チューニングと運用、18のポイント~
  • C#で始めるテスト駆動開発 ~TDDBC横浜の課題をやってみよう

    はじめに 各地でTDD Boot Camp(TDDBC)が開催されるようになり、このところTDD(テスト駆動開発)が注目を浴びています。ただ、自分でも試してみようと思った時に目につく書籍や記事などは、JavaRubyPHPといった、いわゆるオープンソース系の言語ばかり。.NET Framework(Windows)で開発の仕事をしているとTDDは関係ないんだろうか、…とさえ思えてくるかもしれません。 しかし、そんなことはありません。.NET FrameworkでのTDDに必須のユニットテストフレームワークとして有名なNUnitの最初のバージョンは、Visual Studio .NET 2002がリリースされる以前の2001年に公開されています。.NET Frameworkは、生まれたときからTDDと共にあると言っても過言ではないでしょう。 この記事では、TDDとTDDBCについて簡単に

    C#で始めるテスト駆動開発 ~TDDBC横浜の課題をやってみよう
  • Webフォームモデルバインディング パート3:更新と検証 (ASP.NET 4.5シリーズ)

    原典:Web Forms Model Binding Part 3: Updating and Validation (ASP.NET 4.5 Series) ASP.NET 4.5のブログ投稿シリーズで、今回は5回目になります。 次期リリースの.NETおよびVisual Studioには、新機能が非常に多く含まれています。ASP.NET 4.5では、WebフォームとMVC、またそのどちらもの基盤となっているASP.NETコアも含め、非常に素晴らしい改善点が多く見られます。 Webフォームの新しいモデルバインディングサポートについてのシリーズで、日の投稿は3回目になります。モデルバインディングは、ASP.NET Webフォームにある既存のデータバインディングシステムの拡張で、コードにフォーカスしたデータアクセスの枠組みを提供します。ASP.NET MVCで最初に導入したモデルバインディン

    Webフォームモデルバインディング パート3:更新と検証 (ASP.NET 4.5シリーズ)
  • Visual Studioで作る単体テスト、外部環境の利用方法

    連載では、Visual Studioの単体テスト機能にフォーカスし、開発者の利用シーンをキーワードにいくつかのシナリオを想定して、その時々の使い方を取り扱っていきます。今回は、データベース接続を伴う単体テストとASP.NET環境を利用した単体テストを行う方法について紹介します。 はじめに 単体テストを作成する場合に最も簡単にテストを作成できるのは、テスト対象メソッドの中だけで必要な全ての処理を行って戻り値を得られるようなメソッドを扱う場合です。.NET Frameworkで標準的に用意されているライブラリ以外を利用せず、外部のファイルやレジストリなどのリソースにアクセスせず、他プロセスやネットワーク越しのサービスなども利用せずというメソッドをテストするのであれば、非常に簡単にテストを作成して実行できます。 もう1つ、テストを実行する際に外部の環境に依存しないという点も、テストのしやすさに

    Visual Studioで作る単体テスト、外部環境の利用方法
  • Googleが発表した新しいプログラミング言語「Dart」を使ってみよう!

    はじめに 10日にデンマークで開催されたgoto;カンファレンスにて、Googleの社員であるLars BakとGilad Brachaによって新しいプログラミング言語Dartの発表が行われました。 公式サイトによると、Dartは構造化されたWebアプリケーションを作成するための新たなクラスベースのプログラミング言語と書かれています。さらに、シンプルさ、効率性、スケーラビリティを目標に開発されたとのことです。この新しく、挑戦的なプログラミング言語をぜひ一緒に試してみましょう! 対象読者 Webサービス開発に興味があるプログラマー 新しいプログラミング言語に興味がある方 必要な環境 SnowLeopad以降のMac XcodeとSubversionクライアントがインストールされていること Dartとは? Dartとは、10日にGoogleが発表したWebアプリケーションのための新しいプログラ

    Googleが発表した新しいプログラミング言語「Dart」を使ってみよう!
  • Visual Studio 単体テスト機能大全一覧

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    Visual Studio 単体テスト機能大全一覧
  • StateパターンでCSVを読む

    こんなのを読み込んで適当な処理を施して欲しい、と。Excelのシートから各セルの値を拾い出すのはさほどに難しくはないのですが、いかんせん時間がなかったのでいったんはお断りしたところ、「Excelシートを直接読むのが面倒ならCSVからでもかまわん」とのこと。CSVならフツーにテキストファイルを読めばいいから小一時間で作れそう、昼メシ奢ってもらうのを報酬に引き受けることにしました。 CSVのフォーマット CSV(Comma Separated Values)はMS-DOSあるいはその以前からスプレッドシートのデータ・フォーマットとして使われています。CSVの規格/標準としてはRFC4180がありますが、こいつは2005年に作られたものでそれ以前のアプリケーションがRFC4180に準拠していることは期待できるはずもありません。とはいえ、まずはRFC4180に従って作られたCSVなら正しく読めるこ

    StateパターンでCSVを読む
    jun_okuno
    jun_okuno 2011/06/20
    CSVにもRFCができてたんだ。知らなんだ。
  • ASP.NETで帳票の印刷機能を実現しよう(1/7):CodeZine

    Webアプリケーションを社内システムとして使う場合、帳票の印刷機能はほぼ必須です。従来、Microsoft Accessで構築した社内システムをASP.NET + SQL Serverに乗り換える際、Accessのレポート機能などで実現していた帳票印刷を、ASP.NETで実現する必要があります。ここでは、ASP.NETで帳票の印刷機能を実現する方法を説明します。 はじめに Webアプリケーションを社内システムとして使う場合、帳票の印刷機能はほぼ必須です。従来、Microsoft Accessで構築した社内システムをASP.NET + SQL Serverに乗り換える際、Accessのレポート機能などで実現していた帳票印刷を、ASP.NETで実現する必要があります。ここでは、ASP.NETで帳票の印刷機能を実現する方法を説明します。 前提条件 ここでは、以下の開発環境および動作環境を前提条件

  • C#たんと学ぶ/わりと硬派なソフトウェア開発講座 第2回「デスクトップアプリケーション」

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    C#たんと学ぶ/わりと硬派なソフトウェア開発講座 第2回「デスクトップアプリケーション」
  • Visual Studioで作る単体テスト、いろいろな実行方法

    はじめに Visual Studioは2005の時から単体テスト機能を搭載するようになりました。Visual Studio 2008以降のバージョンでは一般的な開発者が利用するProfessional Editionにもこの機能が搭載され、ますます使いやすい環境が整ってきています。連載では主に単体テスト機能にフォーカスしますが、開発者の利用シーンをキーワードとしていくつかのシナリオを想定し、その時々の使い方を取り扱っていきます。 今回はいろいろな方法でテストを実行する方法を覚えましょう。 対象読者 .NET Frameworkを利用した開発プロジェクトに携わっている方 Visual Studioの単体テスト機能に興味がある方 必要な環境と準備 稿で解説する内容を実際に試す場合には以下のいずれかのソフトウェアが必要になります。 Visual Studio 2010 Professiona

  • .NET FrameworkでJSONデータを処理する

    はじめに JSON(JavaScript Object Notation)形式のデータは、XML形式よりもシンプルな記法でデータ構造を記述できることから、Webサービスで広く用いられています。 JSONはJavaScriptのオブジェクトのリテラル表現がもととなっているため、JavaScriptではそのまま読み書きすることができます。一方、C#などの.NET Framework上の言語では、JSONデータをいったん.NETのオブジェクトに変換した上で処理を行う必要があります。 この記事では、.NET Frameworkの言語からJSONデータを読み書きするためのライブラリとして、.NET Framework標準のDataContractJsonSerializerと、CodePlexで公開されているDynamicJsonを取り上げ、それぞれの使用方法について解説します。特にDynamicJ

  • Visual Studioユーザー必見! 最新Windowsインストーラー作成 再入門

    はじめに Visual Studioのユーザー様の多くは、作成したソフトを配布する際にVisual Studioに付属のインストーラー作成ツールを利用していると思います。 一方、インストーラー作成の専用ツールである「InstallShield」を使うと、Visual Studio付属のツールでは作成できない独自のアクションやユーザーインターフェイスなど、様々なカスタマイズが可能になります。 そこで稿では、InstallShieldとVisual Studioに付属しているインストーラー作成ツールを比較しつつ、InstallShieldを利用したインストーラー作成の基と特徴的な機能を紹介します。 対象読者 Visual Studioで開発を行っているユーザー インストーラー作成の自動化に興味のある開発者 InstallShieldを利用している方 「インストーラー作成ツール」とは Win

    Visual Studioユーザー必見! 最新Windowsインストーラー作成 再入門
  • 要件定義の勘どころ

    はじめに 役に立つシステムを構築するための要件定義書とは、いったいどういうものなのでしょうか。 「何でこの機能が必要なんですか?」「理由は分からないけどXXX機能があるのでこの機能が必要なんです。これがないとつじつまが合わなくなるんです」もしくは「要件定義書にこの機能が載っているので必要なんです」など、要件定義書の役割を理解しないまま、システムの開発に着手していることなどがないでしょうか。 稿では、要件定義書の役割や重視すべき点、要件定義書に盛り込むべき情報について解説します。 何をやるのか、そしてなぜそうするのか 要件定義書はジグソーパズル? システム開発を受託した会社にコンサルテーションしたときのことです。機能とデータがある程度記述された要件定義書を受け取ったその会社では、要件定義書を読み解き、システムの全体像を掴むためにおのおのの機能の関係を整理し、その役割を把握しようとしていまし

    要件定義の勘どころ
  • 「要件定義」の4つの構造と依存関係に着目した実践手法

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    「要件定義」の4つの構造と依存関係に着目した実践手法
  • 構造に沿って要件をUMLで具体的に定義する

    はじめに 「上流工程で作成するドキュメント」というとWordやExcelなどを使い、自然言語(文章など)で表したものをイメージすると思います。しかし、昔から自然言語での表現はあいまいになることが多く、仕様としては適さないことが指摘されています。 皆さんも過去に意味不明な要件定義書を受け取ったことや、「いろいろ書いてあるけど重要なのはたった1行だった」あるいは粒度がバラバラで統一感のないものなどさまざまな要件定義書を見てきたと思います。 前回は要件定義には構造があり、その構造を使うことで要件をスムーズに定義できることを紹介しました。今回はその構造に沿った具体的な定義の方法をご紹介します。 リレーションシップ駆動要件分析(RDRA)は、その名のとおりリレーションシップが重要な意味を持ちます。その情報のつながりを直接表現できる図的な方法としてUMLを使います。 UMLを使って要件を定義する 視点

  • Visual Studioで作る単体テスト、基本のき (VS2010向け改訂版)

    はじめに Visual Studioは2005の時から単体テスト機能を搭載するようになりました。2008のバージョンからは一般的な開発者が利用するProfessional Editionにもこの機能が搭載され、2010のバージョンでも同様となっています。稿(およびシリーズ)では主に単体テスト機能にフォーカスしますが、開発者の利用シーンをキーワードに、いくつかのシナリオを想定して、その時々の使い方を取り扱っていきます。初回となる今回は、最も基的ないくつかの点について見ていきましょう。 対象読者 .NET Frameworkを利用した開発プロジェクトに携わっている方 Visual Studioの単体テスト機能に興味がある方 必要な環境と準備 稿で解説する内容を実際に試す場合には以下のいずれかのソフトウェアが必要になります。 Visual Studio 2010 Professional

    Visual Studioで作る単体テスト、基本のき (VS2010向け改訂版)