タグ

ブックマーク / www.cnn.co.jp (9)

  • もうひとつの地球、「発見の日は近い」 NASA

    500光年先に浮かぶ地球と同じ大きさの惑星(想像図)=NASA AMES/SETI INSTITUTE/JPL-CALTECH提供 (CNN) 広い宇宙の中から地球に似た惑星を探し出し、そこに生命が存在する手掛かりをつかむという目標は、意外と早く達成されるかもしれない――。米航空宇宙局(NASA)でこのほど開かれた地球外生命探査についての会合で、科学者らの見解が一致した。 米マサチューセッツ工科大学の惑星科学者、サラ・シーガー教授は「科学技術の面で、もうひとつの地球と生命存在の証拠を発見できる段階はすぐそこまで近づいている」と話す。 「われわれの銀河には少なくとも1000億個の惑星がある。わずか5年前には分かっていなかったことだ」――米メリーランド州にある宇宙望遠鏡科学研究所(STSI)のマット・マウンテン所長は、そう指摘する。 マウンテン所長によると、これは2009年に打ち上げられたケプ

    もうひとつの地球、「発見の日は近い」 NASA
  • CNN.co.jp : これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開

    「IXSエンタープライズ」と命名。1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしているという (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。 ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。 イメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船を「IXSエンタープライズ」と命名。同船の設計も、1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしている。 ホワイト氏は昨年11月に米アリゾナ州フェニックスで開かれた宇宙カンファレンスで、この宇宙船のデザインやコンセプト、

    CNN.co.jp : これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開
  • ローマ法王フランシスコ、「かつてバーの用心棒だった」

    (CNN) ローマ法王フランシスコがこのほどローマ郊外の教会で信者を前に、自分はかつて出身国のアルゼンチンでナイトクラブの用心棒をしていたと告白した。 フランシスコ法王は用心棒のほかにも、床の清掃や化学研究所での実験に携わっていたこともあると打ち明けた。作家のクリストファー・ロウニー氏によると、アルゼンチンの枢機卿だった当時は午前5時半に起床して神父たちの衣類の洗濯をしていたという。 用心棒だった過去については多くを語らなかったものの、文学や心理学を教えていたことが、教会に来る信者を増やした経緯などについて語ったとカトリック系メディアは伝えている。 フランシスコ法王は先に、教会改革を呼びかけた「福音の喜び」の中で、「閉じこもって安全にしがみつく不健康な教会よりも、街に出て打たれ、傷つき汚れた教会の方がいい」と訴えていた。

    ローマ法王フランシスコ、「かつてバーの用心棒だった」
  • 8歳少年が高齢女性を射殺、直前まで暴力的テレビゲーム 米

    (CNN) 米ルイジアナ州当局は26日までに、8歳の少年が祖母とみられる女性を銃で撃ち、女性は即死したと明らかにした。少年は直前まで暴力的なテレビゲームに興じていたとされ、発砲行為との関連が疑われている。 現場は州都バトンルージュから北へ30キロ余り離れた町スローターのトレーラーハウスで、事件は先週起きた。少年は当初、銃で遊んでいて誤って女性を撃ったと供述したが、その後の調べにより、居間でテレビを見ていた女性の後頭部を意図的に撃ったことが明らかになった。 地元捜査当局によれば、10歳以下の子どもに刑事責任を問わない同州の法律に基づき、少年は不起訴となる。親族や友人らによれば、女性は日ごろから少年の面倒を見ていて、同じ寝室で眠るなど良好な関係にあったという。 捜査当局は「銃撃の動機は不明」とする一方、少年がその数分前まで、ゲーム機で人を殺すことによりポイントが増えるアクションゲームに熱中して

    8歳少年が高齢女性を射殺、直前まで暴力的テレビゲーム 米
    jun_okuno
    jun_okuno 2013/08/26
    銃そのものの課税額も増やすんだろうね?? "銃暴力の問題に取り組むバイデン副大統領は最近、暴力的なゲームなどに課税して暴力の被害者や遺族への支援に使う案を打ち出した。"
  • 米海軍、全文「大文字」の通信文書廃止へ コスト削減などで

    (CNN) 米海軍は15日までに、連絡や指示など通信文書に適用されている「全文大文字」の規定を廃止する方針を明らかにした。小文字を利用した通信は来年に全面導入される見通し。 全文大文字の慣行は、小文字のキーがなかったテレタイプ機器が使われた1850年代にさかのぼる。 小文字交じり通信へ移行は今年4月、全ての海軍司令部に通達された。海軍サイバー司令部の通信部門幹部は報道機関向け声明で、小文字交じりの方が読みやすいと指摘。 より効果的な通信業務の運用やインターネットへの適応も見込め、年間2000万ドル(約18億8000万円)のコスト削減が可能ともみている。 また、全文大文字の通信文書は「怒鳴られる」ような印象を乗組員に与えていたともされ、この不評の解消にもつながる。

    米海軍、全文「大文字」の通信文書廃止へ コスト削減などで
  • 世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か

    香港(CNN) オーストラリア・クイーンズランド大学で1927年から続く「世界最長の実験」が、数カ月以内に決定的瞬間を迎える見通しだ。非常に粘性の高い「ピッチ」という物質が、じょうごから一滴、ビーカーに落ちる瞬間だ。 実験は当時、同大学で物理学を教えていたトーマス・パーネル教授が、学生向けのデモンストレーションとして開始した。船の防水材などに使われるピッチを熱して、出口をふさいだガラスのじょうごに注ぎ込み、3年後に口を開けた。 その後の86年間で、下のビーカーに落ちたピッチはわずか8滴。61年に実験を引き継いだジョン・メインストーン教授によると、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに、9滴目が落ちる見通しだという。 実験はウェブカメラを通して常時見ることができるが、何時間見つめ続けても変化はない。メインストーン教授は1日に5~6回様子を見るほか、パソコン上でウェブカメラの映像を

    世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か
  • 火星への片道旅行、参加希望者募る オランダ民間団体

    (CNN) 火星ツアーの参加者募集。ただし用意できるのは片道切符のみ――。オランダの非営利団体が22日から、そんな条件で参加希望者の応募受付を開始した。 火星旅行を計画しているのはオランダの民間組織の「マーズ・ワン」。予定では2022年に地球を出発し、7カ月の旅を経て23年に火星に到着する。参加者はそのまま地球に戻ることなく、火星で生涯を終えることになる。「死者をどうするかは火星にいる人たちで決める」(マーズ・ワンのランスドープ代表)という。 1回の飛行につき男性2人、女性2人を搭乗させる予定で、18歳以上なら誰でも応募できる。手数料は米国から応募する場合で38ドル(約3800円)。これは計画遂行のための資金に充てられる。 火星にはコロニーを建設予定で、2025年には第2陣を送り込み、その後は定期的に人員を派遣して定住者を増やしていく計画。コロニーは人口の増加に応じて拡張する。同社には既に

    火星への片道旅行、参加希望者募る オランダ民間団体
    jun_okuno
    jun_okuno 2013/04/24
    仮に生存できたとしても第2陣の到着まで3年。宇宙船には何ヶ月分の食料を詰めるのだろう。
  • 最も危険な検索エンジン? 「Shodan」が浮き彫りにする無防備なネット環境

    ニューヨーク(CNNMoney) 「グーグル検索で見つからないものは誰にも見つけられないと思われがちだが、それは真実ではない」――。インターネットの「闇グーグル」とも呼べる検索エンジン「Shodan」を開発したジョン・マザリー氏はそう話す。 ウェブサイトを巡回して情報を収集するグーグルに対し、Shodanはサーバー、ウェブカメラ、プリンター、ルーターなど、インターネットに接続された機器5億台あまりを巡回して情報を収集する。 ごく単純な検索でも、Shodanに表示される結果には息をのむ。インターネットに接続された無数の信号機、防犯カメラ、ホームオートメーション機器などが簡単に見つかるほか、親水公園やガソリンスタンド、ホテルのワインクーラー、火葬場などの制御システムも検索できる。サイバーセキュリティーの専門家は、原子力発電所や粒子加速器の制御システムまで探し当てたという。 何よりも恐ろしいこと

    最も危険な検索エンジン? 「Shodan」が浮き彫りにする無防備なネット環境
  • 超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌

    (CNN) 地球から6000万光年彼方の超大質量ブラックホールが、光速に近い速度で回転していることを突き止めたと、米大学の研究者らが28日付英科学誌「ネイチャー」で発表した。 研究の対象となったブラックホールはNGC1365という棒渦巻き銀河の中心部にあり、直径は300万キロ以上。質量は太陽の約200万個分あり、表面が光速に近いスピードで回転しているという。 研究チームは米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「NuSTAR」と、欧州宇宙機関(ESA)のX線観測衛星「XMMニュートン」を使ってこのブラックホールの高エネルギーX線を測定。ここから回転速度をはじき出した。同じような試みはこれまでも行われたが、速度を決定的に算出できたのは今回が初めてという。

    超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌
  • 1