時間をあわせるあわせない、(物理的な)場所をあわせるあわせないを整理するとこのような分類になる。 これまでは圧倒的に「同期集中」(特定の場所に移動して同じ時間割を過ごす)だったわけだ。リモートワークは、対極の「非同期分散」にあてはまる。組織において、同期集中一択から非同期分散が選択肢にあがるまでは、ポリシー的、環境的課題などなどがあり、コロナ以前の段階では依然として距離があった。 環境の激変によって、同期集中から非同期分散への移行が一気進むのとほぼ同時に「同期分散」も取られるようになった。分散状態にあって、あえて時間をあわせた活動をするものがそれにあたる。 同期集中→同期分散という流れと、同期集中→非同期分散→同期分散という流れでは、背景が異なる。おそらく前者は同期の世界を引きずっている。後者に新しいスタイルの模索がある。 時間という一点だけあわせて、それ以外はお互いの場所、状況、行動を問
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