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ブックマーク / shibataism.hatenadiary.org (11)

  • ゴールドマンサックスのFacebookへの投資は一体何を意味するのか - shibataismの日記

    試験的にブログを再開します!なんと1年以上ほったらかしでした。初めてブログを書く時みたいにドキドキなので、もし気に入ったら、tweet / hatena Bしていただけると、安心します。笑 さてさて、題。Facebookが今度は$500M調達したとのニュース。 What Goldman Sachs’ Reported $450 Million Investment in Facebook May Mean http://www.insidefacebook.com/2011/01/03/goldman-sachs-facebook/ 内訳は、ゴールドマンサックスが$450M, 以前も投資していたロシアのファンドDigital Sky Technologiesが$50M。前回、2009年5月にDigital Sky Technologiesが投資した時のvaluationが$10Bで、今回

    ゴールドマンサックスのFacebookへの投資は一体何を意味するのか - shibataismの日記
    june29
    june29 2011/01/04
    "なぜfacebookはここまでの価値があると皆が思うのか。やはり、「言語依存性の低さ」だと思う"
  • Googleに見る世界中の天才を集める方法 - shibataismの日記

    今回は、完全に人様のブログから。(あまりにも驚いたので。) 少々長いが、引用させていただきます。 初期の無名のGoogleがどうやって世界中の天才を集めたか まだ全く無名だったGoogleが世界中からアルゴリズムの天才たちをどうやって集めたか、という話だ。 Woojaeは1999年頃、イギリスのケンブリッジ大学の博士課程に留学しており、研究のため物理の研究室にいた。 その時、同じ研究室に、15歳でインドからハーバード大学に留学し、飛び級して7年で博士号まで取得し、22歳にしてケンブリッジ大でポスドクをやっていた天才がいたと言う。 大学では、金属の表面にショックを与えたときに起こる振動を、数値的に計算するアルゴリズムを開発していた。 その彼が、ある日突然、「アメリカの企業に呼ばれて、そこに就職することにした」と言い出す。 「何て会社?」と聞くと、「Googleという会社だ」という。 Goog

    Googleに見る世界中の天才を集める方法 - shibataismの日記
    june29
    june29 2009/10/20
    ビジョンの実現のために何をするか、Google 創業者の例。
  • NASAとGoogleに共通すること、違うこと - shibataismの日記

    学会の合間を縫って、NASAのKennedy Space Center@フロリダ、オーランドに行ってきた。ディズニーに行こうかどうか最後まで迷ったが、「僕らは科学者なんだからそりゃNASAだろう」と言うことで真面目モードでNASAを選択した。 何というか、一言で言えば圧巻だった。 今となっては、月に行くということ自体は科学技術的に全く新しいことはなく、むしろ産業化を待っているフェーズだと思うが、当時の様子などを振り返る映像を見たりしているうちに、その狂気ぶりがよく分かった。 (あまり教養に自信がないので多少間違っているかもしれないが)当時のアメリカはソ連との冷戦下にあった。宇宙へ行くということに関しても、ケネディが大統領に就任した時点では、ソ連に劣っていた。 ケネディ大統領、歴史的な演説をする 旧ソ連が、4月12日に宇宙船ボストーク1号にユーリー・ガガリーンを乗せて、初めての有人宇宙飛行を

    NASAとGoogleに共通すること、違うこと - shibataismの日記
    june29
    june29 2009/04/12
    "ただ、一つだけはっきり分かったことは、アメリカの科学技術、ハイテクにおけるリーダーシップの取り方には驚くべき魅力があるということだ"
  • web2.0バブルとは何だったのか - shibataismの日記

    web2.0はある意味バブルであった。 セコイア・キャピタルのプレゼンが示す通り、サブプライム問題がトリガーではあったが、ネットのスタートアップにもようやく冬が到来しつつある。 http://www.slideshare.net/eldon/sequoia-capital-on-startups-and-the-economic-downturn-presentation?type=powerpoint 今の不景気を一時的なものと見るか、これまでをバブルと見るか。僕は後者と見るべきだと思う。 いずれにしても、web2.0が全くカネにならないどころか、投資対象としても魅力的でなくなったという事実に目を背けてはならない。「web2.0のビジネスモデルは買収されることだ。」とよく言われたが、投資対象としての魅力が薄れた今ではそれさえもほぼ実現不可能である。バブルから目が覚めた今、マーケット(買う

    web2.0バブルとは何だったのか - shibataismの日記
    june29
    june29 2008/11/26
    「インフラ側の進化に人間の生産性が追いつかなかった」「attentionとは本質的には時間である」生産する方も消費する方も有限だということ。要熟考
  • chromeにみるGoogleの二枚舌とその先に見ている世界 - shibataismの日記

    まずはchromeに関して。 http://www.google.com/chrome/index.html?hl=ja&brand=CHMI&utm_source=ja-et&utm_medium=et&utm_campaign=ja ブラウザはGoogleが「勝ちやすい」ドメイン いろんな人が言っているように、とても速い。webkitだからというよりは、特にjavascript部分の描画が凄まじくはやく感じるので、JavaScriptエンジンV8が相当すごいのだろう。 また、複数のタブを開く場合の処理の軽さなどがFFと比べても目立った。恐らく、バックエンドで相当メモリの最適割当等をしているのだと思う。 あとは、検索ボックスとURLバーが一つに統合されて、ブラウザの描画領域の縦幅が最大限大きく取られているなどのUI的な面も見逃せない。 UI的な部分はさておき、これだけユーザーの目に分かる

    chromeにみるGoogleの二枚舌とその先に見ている世界 - shibataismの日記
    june29
    june29 2008/09/06
    鋭い分析「Firefoxとchromeというブラウザの検索ボックスは事実上、グーグルのコントロール下にあるということです」
  • Yahooログールがやばい件 - shibataismの日記

    ひっそりとリリースされ、さほど話題にやっていないYahooログールですが、これは結構いけてる、かつ破壊的なサービスです。 名称もデザインもパクリっぽくて、わざとサブマリンしようとしているのかとも思えます。 Yahoo!ログール via kwout 何がすごいのかというのを少しだけ。 まずは、一つ考えて欲しいことがあります。 「あなたは、日中で最近1週間に使われたブラウザが持っているCookieを全部閲覧できるとします。いったい、どのドメインのCookieが一番多いでしょうか?」 答え。多分Yahoo(*.yahoo.co.jp)のCookieです。 ここまで書けば勘のいい人なら分かってしまうと思いますが、Yahooログールの最大の強みはこの「発行数が最も多いCookieを自由自在に読める」ということです。 例えば、 AさんのブログにYahooログールを導入したとします。 そのAさんのブロ

    Yahooログールがやばい件 - shibataismの日記
    june29
    june29 2008/03/25
    鋭い分析
  • 「大学」という悪魔!? - shibataismの日記

    スタートアップの始め方 Paul Graham / 青木靖 訳 http://www.aoky.net/articles/paul_graham/start.htm 多くの人が悩むのはスタートアップにするか大学院にするかということだろう。大学院の学生というのは、ソフトウェアスタートアップを始めるのに適した年齢、適したタイプの人間だ。アカデミックな職のチャンスを失うことを心配しているかもしれない。しかしスタートアップに属しながら大学院に行くことも可能だ。特に最初のうちは。私たちの会社に最初からいた3人のハッカーのうちの2人はずっと大学院に籍を置いていて、どちらも学位を取った。大学に居座っている大学院生みたいに強力なエネルギー源というのはそんなにはないものだ。 大学院を離れなければならないとしても、それは最悪の場合でもそう長いことにはならない。スタートアップが失敗するときには、ごく短期間に失敗

    「大学」という悪魔!? - shibataismの日記
    june29
    june29 2008/01/06
    「「大学」というのはいろいろ言い訳するのに便利すぎると改めて痛感。」
  • 情報を「オープン」にするということ - shibataismの日記

    ここ1週間くらいで「OpenID」とか「OpenSocial」って上手くいくと思います?ということを10回くらい聞かれたので、その整理を。 個人的には情報をオープンにすることというのはとても素晴らしいことだし、個人的にもそうしていきたいと思うけど、もう少し冷静にどういうことなのを書いてみたい。 最初に結論を書くと、「OpenID」も「OpenSocial」も上手くいかないと思う。情報をオープンにするというのが機能する(=オープンにすることで場が活性化する)のは、 オープンにするレイヤーでは誰も経済的な競争をしない オープンにするレイヤーの一つ下のレイヤーで圧倒的な支配者がいる場合 のいずれかだと思う。 前者は、例えばLinuxLinuxはいろいろな流派があるけど、例えばDebianとUbuntuのどっちがいけてるかという話はあっても、DebianとUbuntuのどっちが儲かるかという競争

    情報を「オープン」にするということ - shibataismの日記
    june29
    june29 2007/12/02
    「最初に結論を書くと、「OpenID」も「OpenSocial」も上手くいかないと思う。」理由付きで.
  • Googleが今最もおそれているのはFacebook(かもしれない) - shibataismの日記

    via techcrunch グーグル、Facebook潰滅のXデーは11月5日 グーグルの目的、それはあのFacebook プラットフォームでさえ敵わないほどオープンになってFacebookに対抗することだ。仮にFacebookが98%オープンだというなら、グーグルは100%オープンでいく。 大人げないと言えば大人げないが、それだけFacebookを強敵だと思っている証拠だと思う。以下、僕の考える想定シナリオ。 (1)これまで、グーグルがユーザーに求めてきたことは、「検索ボックスクエリを入れること」だけ。実は、Googleはこれ以上のことをユーザーにさせるのが非常に苦手な会社だ。Google Answerなる人力系のものもあったが、あっけなく撤退。Orkutもはっきり言って、全く気で手を入れていないと思う。 (2)逆に言えば、クエリだけ入れてくれれば、世の中の全ての情報を整理しつくす、

    Googleが今最もおそれているのはFacebook(かもしれない) - shibataismの日記
    june29
    june29 2007/09/24
    半分くらい共感です.自分はFacebookのことをよく知らないので何ともですが,Googleがコミュニティ系の云々って話は同感です
  • 20%ルール - shibataismの日記

    いろんな会社がGoogleの「20%ルール」を真似してラボを作ってみたりしたけれど、はっきり言って上手く行っている例はゼロだと思う。日で唯一それなりに上手くいきかけているとすれば、僕はウノウラボだと思う。 実験サービスは業務時間外に、でも「賞金あり」――ウノウラボ 山田 エンジニアは確かに多いですね。誰がラボの人、というのはありません。ウノウラボで発表するようなデモサービスについては、各自が開発合宿とか業務時間外でやってください、ということになっています。就業時間中は普段の仕事をやる。その代わり、良いものができたら賞金を出します。 それとは別に、ウノウラボから始まったサービスを、昼間の仕事として事業プランを立てて何カ月間か続ける、という制度も用意しています。 秋元 ウノウラボの勉強は時間外が基で、代わりにエクストラで賞金などが出る、と。 山田 社員の学習活動というとGoogleの「20

    20%ルール - shibataismの日記
    june29
    june29 2007/06/30
    20%ルールを実践するときに考えるべきこと
  • 2007年のネット界(1)Wikiasariについて語っておきたい(2/12追記) - shibataismの日記

    2007年のネット界について1ヶ月考えたことを書いていきたい。初回は、wikipediaの創始者であるJimmy Walesのwikiaがアマゾンからの資金提供を受けて、現在作成中と思われるwikiasariについて。 絶対王者としてのGoogle wikiasariについて語る前に、検索エンジンとして最大のライバルであるGoogleについて軽く触れねばならない。Googleは10年単位で考えても絶対王者であることは間違いないだろう。短絡的すぎるかもしれないが、「時価総額10兆円の壁」というのはやはり大きい。10兆円を超える企業というのは恐らく、一つの産業では10年に1回しかない生まれないだろう。 何が言いたかったと言うと、梅田さんの受け売りをするつもりはないが、今後10年もGoogleがネット界、検索業界の中心であることは疑いようが無い。それを前提に考えれば、いかに「Googleがやらな

    2007年のネット界(1)Wikiasariについて語っておきたい(2/12追記) - shibataismの日記
    june29
    june29 2007/02/11
    「"high recall"なGoogleと"high precision"なwikiasari」
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