2012/08/02 ファーストサーバは7月31日、6月20日から21日にかけて発生した障害に関する調査報告書(最終報告書)を公開した。20日夕方に発生した大規模なデータ消失事故と、その復旧作業の過程で生じた情報漏えい事故それぞれについて、外部専門家からなる第三者調査委員会がまとめた。 報告書によると、顧客に大きな影響を与えたデータ消失事故の背景には、不具合を起こした担当者が社内マニュアルを無視し、独自方式でメンテナンスを行っていた事実があった。ほかの担当者は社内マニュアルに沿ってシステム変更を行っていたが、この担当者は約10年前から独自方式でメンテナンスを行っており、そのためのツールも自作。上長もこのことを認識しながら黙認していたという。 この担当者は6月20日午後5時頃、メールシステムの障害対策のため、既存の自作プログラムに改変を加えて更新プログラムを作成した。しかしこの際、既存のプロ
米Verizon社は、規約違反により米連邦通信委員会(FCC)から125万ドル(=9770万円)の罰金を科されることになりました。 同社は「顧客はデバイスとアプリを自由に選択できる」というルールのもとで4Gの周波数を購入しています。 しかし同社は定額制・従量制問わずテザリングという行為に20ドルの追加料金を課しており、この追加料金を回避してテザリングをするために公開されていたGooglePlay上のアプリに、同社が削除依頼をしたことが、このルールに反していると判断された模様です。 FreepressのMatt Wood氏はFCCの対応を賞賛。全ての通信事業者はこの(ユーザーは自由に端末とアプリを選択できるという)条件下にあるべきだと主張しています。言い換えれば、あくまでVerizon社の周波数購入の条件に過ぎず、全ての事業者に適用されるルールではないのも事実です。 国内では、NTT doc
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