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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (16)

  • 笠原一輝のユビキタス情報局

    アフターマーケット向けのPC用デジタル放送チューナがついに解禁になった。これまでPC用のデジタル放送チューナは、専用マザーボードなどど組み合わせて販売しなければならなかった。そのため、自作PCやデジタル放送チューナが搭載されていないPC用、いわゆるアフターマーケット向けの製品は事実上販売できなかった。 しかし、この4月よりその要件が緩和され、周辺機器ベンダからPC用デジタル放送チューナが発売することができるようになり、各社から製品/開発発表がなされている。今回、アイ・オー・データ機器、バッファロー、ピクセラの3メーカーから発売されたデジタル放送用チューナの5製品を入手することができたので、それぞれの製品の特徴などについて迫っていきたい。 ●B-CASカード発行基準の見直しにより実現可能に PCにデジタル放送のチューナが搭載され始めたのは、実は2001年にさかのぼる。最初に搭載したのはNEC

  • ASUSTeK、同社初のPCIサウンドカード「Xonar D2」を国内販売

    発売中 価格:オープンプライス 株式会社ユニティは、ASUSTeK製サウンドカード「Xonar D2/PM」を発売した。既に出荷は開始済みで、価格はオープンプライス、店頭予想価格は21,000円前後の見込み。 2007年6月に開催されたCOMPUTEX TAIPEIにて公開された、ASUSTeK初のサウンドカード。DTMユーザーやゲーマーをターゲットとしている。サウンドチップにはASUSTeKが企画し、C-Mediaが製造した「AV200」を採用し、サウンドをDolby Digital LiveやDTS Interactiveでリアルタイムエンコード処理可能になっている。 DACに24bit/192KHz対応でS/N比123dBのBurr-Brown製「PCM1796」を4基、ADCに24bit/192KHz対応でS/N比120dBのCirrus Logic製「CS5381」を1基搭載し、

  • AMD、DirectX 10対応ビデオ内蔵チップセット「AMD 780」

    AMD、DirectX 10対応ビデオ内蔵チップセット「AMD 780」 ~低消費電力版Athlon X2 4850eも発表 3月5日(独時間)発表 米AMDは独時間の5日、DirectX 10に対応するグラフィックスコアを内蔵したAMDプロセッサ向けチップセット「AMD 780」シリーズ(コードネームRS780)を発表した。 ラインナップは上位の「AMD 780G」と、下位の「AMD 780V」の2つ。前者は「ATI Radeon HD 3200」、後者は「ATI Radeon 3100」と呼ばれるグラフィックスコアを内蔵。いずれもDirectX 10対応する。 Radeon 3100はRadeon HD 3200の500MHzよりクロックが低く、動画再生支援機能「UVD」が省略されている。それ以外のチップセット仕様はほぼ共通となる。 従来製品に比べ、グラフィックス性能が大幅に強化されて

  • 発表に合わせ各社のAMD 780G搭載製品が一斉展示

    「最速のAMD 780Gマザー」を謳うJ&W Technologyの「JW-RS780UVD-AM2+」。ディスプレイインターフェイスはD-Sub15ピン/DVI/HDMIを標準搭載。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×2と1少ない 会期: 3月4日~9日(現地時間) 会場: 独ハノーバー市ハノーバーメッセ(Hannover Messe) AMDがDirectX 10対応チップセット「AMD 780」シリーズを発表したことで、会場には各社の同チップセット搭載製品が展示されている。 AMD 780Gは、DirectX 10対応3D機能やMPEG-2/VC-1/H.264の動画再生支援機能などを搭載した統合チップセットで、Radeon HD 3400シリーズのビデオカードと組み合わせることで、3D性能を向上させるHybrid Graphicsにも対応する。詳細な仕様やレ

  • 笠原一輝のユビキタス情報局 - Windows Vistaインストールレポート(前編) ~インストールする前に知っておくべきこと

    ■笠原一輝のユビキタス情報局■ Windows Vistaインストールレポート(前編) ~インストールする前に知っておくべきこと ついに、というかやっとWindows Vistaがリリースされた。すでに読者の中にも手に入れインストールしたという方も少なくないだろう。筆者も発売日の当日に数購入し、すでに家庭内のPCにインストールしている。 そうした経験などをふまえ、これからWindows Vistaをインストールしようと考えているユーザーのために、どのパッケージを購入すればよく、どんなハードウェアが必要であるのかについて考えていきたい。 ●店頭で購入できるVistaのパッケージは16種 これからWindows Vista搭載PCを購入する場合には、特に悩む必要はないと思うが、Windows Vistaを単体で購入してのアップグレードを検討するユーザーの場合、どのエディションに乗り換えたらよ

  • 槻ノ木隆のPC実験室 玄人志向「玄箱PRO」を使う 【改造編2】

    ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 前回の工作でシリアルポートが使えるようになったので、早速遊んでみたいと思う。まずいじりたいのはMTU周りである。玄箱PROはデフォルト状態でMTUが1,518Bytesで固定されており、これがボトルネックになっている。そこで、これをもう少し大きくしてみたい。 玄箱Proのデフォルトでは、ネットワーク周りの設定は /etc/networking.sh で行なっている

  • 槻ノ木隆のPC実験室

    前回は「やっぱりシリアルコンソールが無いと話にならんね」ということで終わったが、今回はそのシリアルコンソールを追加する方法をご紹介したい。 実はこのシリアルコンソールのための拡張キットである「SHIRI-DASHI(仮)」なるものが、既に秋葉原でデモされている。もっともこちらはまだ開発途中なのか、正式な価格とか発売時期などは未定。だからといって「それまで待て」というのもアレである。そんなわけで、実際にシリアルコンソールを玄箱PROに追加してみた。ちなみに玄人志向より「SHIRI-DASHI(仮)」のサンプルも借用できたので、こちらもまとめてレポートしておきたい。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関

  • 槻ノ木隆のPC実験室

    玄人志向の「玄箱」は、初代製品およびGigabit Ethernet対応製品のレビューを以前お届けしたが(関連記事参照)、その後シリアルATA HDD対応にした「KURO-SATA」がリリースされ、そこそこコンスタントに売れていたようだ。 その玄箱シリーズの最新製品が、全てを一新した「KURO-BOX/PRO」(以下「玄箱PRO」)である。玄人志向内部でも扱いが変わったのか、従来の玄箱が「NASベアボーン」となっているのに対し、玄箱PROは「Linuxベアボーン」になっているなど、力の入れ方がちょっと変わっているのがわかる。 とはいえ、玄箱PROのベースがNASであることは間違いない。そこでまずはNASとしてどの程度使えるか、という話を今回はレポートしてみたい。 ●そっけないパッケージ パッケージそのものは、比較的コンパクトにまとまっている(写真1)。内容物は体と電源ケーブル、LANケー

  • 槻ノ木隆のPC実験室 Gigabit Ethernet対応「玄箱」(Part2) ?USBを使えるようにする

    さて、Part2ではUSBポートで色々遊んでみたいと思う。前回のレポートにも書いた通り、玄箱/HGのボード裏面にNECのD720101GJ)が搭載されており、そのUSB 2.0ポートがフロントパネルとバックパネルに1つずつ用意されている。前回の玄箱の時も、murasakiを色々いじる事で最終的に解決したので、さて今回も...と思った矢先に、玄人志向のHELP ME! BBSにものすごく気になる情報が投稿された。「USB設定メニューを表示する」と題されたGan氏の投稿によれば、perlのスクリプトを1カ所書き換えるだけで、USB設定メニューが出現するという。これが事実なら、全然murasakiと格闘する必要なんぞないわけで、「この通り動きました。終わり」になってしまう。 ということで、早速検証してみた結果がコレである(写真01)。サイドバーこそ変わっていないが、設定メニューに「USB設定」項

  • HG と そうじゃないのの違いとか

    玄人志向は10月22日、おなじみ玄箱をGigabit Ehernet対応にした「KURO-BOX/HG」を発表した。発表後、すぐに出荷も始まったが、いかんせん数量が極めて少数だったためか、かつての玄箱の時のように入手性はまだあまり良くないのが現状。それだけ期待が高いという事の裏返しと言っても良いだろう。 ちなみに、従来の玄箱はかなり入手性も改善しており、普通に入手出来るようになっている。したがって、ポイントはKURO-BOX/HGが(入手困難な状況を克服してまで)入手する価値があるか、それとも従来の玄箱とさして違いがないのか? というあたりになってくる。そこで、この辺りを中心にご紹介したい。 ●従来からの変更点 パッケージは従来の玄箱と全く同じである(写真01)。体のほか、縦置き用のスタンド、インストールCD-ROM、及び簡単なマニュアルが付属するのみ。見かけは、従来だとシルバーだったプ

  • Windows Vista対応情報リンク集

    ハードウェア/ソフトウェアメーカー各社のWindows Vista対応情報ページへのリンク集です。 索引 【公式】 【A~Z】 【ア】 【カ】 【サ】 【タ】 【ナ】 【ハ】 【マ】 【ヤ】 【ラ】 【ワ】 (最終更新 3月30日) 【公式】 マイクロソフト ・Windows Vista公式サイト http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/ ・アップグレード情報 http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/upgradeinfo.mspx 【A~Z】 Albatron ・Windows Vista対応ビデオカード一覧 http://www.albatron.jp/news070214.htm AMD(旧ATI) ・Windows Vista対

  • 山田祥平のRe:config.sys - 年越しVistaのまあだだよ

    ソフトウェア、ハードウェアベンダーから新製品などが発表されるなど、2007年1月30日の出荷開始を前に、Vistaに向けた準備が着々と進んでいる。ずっとノートPCでVistaの評価を続けてきたが、そろそろデスクトップ環境を整えようと、試行錯誤を始めた。 ●デスクトップVista環境に取り組む 3日連続で秋葉原に通うなんてことをしたのは初めてだ。 というのも、デスクトップ環境でVistaを評価するために、手元にあったパーツに多少の追加投資をして、前の週末にマシンを一台組み上げたのだが、やっぱりトラブルは起こるものだ。このPCは、しばらく現行のXP環境と並行して稼働させながら、2007年の通常環境として完成させるつもりだ。XP PCには、すでにディスプレイもキーボードもマウスもつながっていない。リモートデスクトップで使うだけだ。 新環境の構成としては、Core 2 DuoとIntel 975X

  • 日本トラストテクノロジー、単4乾電池からUSB充電可能な「MyBattery D4」

    発売中 価格:オープンプライス 株式会社日トラストテクノロジーは15日、単4乾電池をUSBの電池パックとして利用可能なケース「MyBattery D4」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,000円前後の見込み。 単4乾電池4をケースにセットすることで、体のUSBポート、もしくは5V DCジャックから給電可能な製品。電池にはアルカリ乾電池、ニッカド充電池、ニッケル水素充電池が使用できる。 電圧は5V(±0.5)、電流は300mAで、USBで充電可能な機器は理論上ほぼ全て対応できる。同社は、iPod nano/miniなどの携帯音楽プレーヤーや、各社の携帯電話、ZAURUS SLシリーズなどに対応するとしている。ただし、ケーブル類は付属しないため、ユーザーが用意する必要がある。 体サイズは47×75×13mm(幅×奥行き×高さ)、重量は72g(電池4搭載時)。 □

  • 玄人志向、Mac mini風のHDD外付けケース4モデル

    12月下旬より順次発売 価格:オープンプライス 玄人志向は、Mac mini風のHDD外付けケース「GW3.5MM-U2」シリーズを12月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。 Mac mini風の外観を備えた3.5インチHDD用外付けケース。天面はフラットで、積み重ねが可能。対応HDD、搭載インターフェイスなどの違いで4モデルが用意される。 パラレルATA HDDを搭載可能な「GW3.5MM-U2」は12月下旬より発売される。店頭予想価格は2,980円前後の見込み。接続インターフェイスはUSB 2.0。 GW3.5MM-U2に3ポートのUSB 2.0 Hubを追加した「GW3.5MM-U2/HUB」は2007年1月より発売される。店頭予想価格は3,480円前後の見込み。 GW3.5MM-U2にEthernetを搭載し、ネットワーク接続型ストレージ(NAS)としても利用可能な「GW

  • ミニピーシー、Eden搭載の超小型ベアボーン

    6月下旬 発売 価格:オープンプライス 連絡先:ミニピーシードットジェイピー Tel.050-3531-2196 有限会社ミニピーシードットジェイピーは、VIA Eden 1.2GHz搭載の超小型ベアボーン「ET612E」を6月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は71,400円前後の見込み。 体サイズ204×198×71mm(幅×奥行き×高さ)、重量約2kgの超小型ベアボーン。CPUに消費電力7WのEdenを搭載。冷却機構はファンレスとし、省電力と静音性を両立させた。 メモリはDDR2-533/400対応240ピンDIMMスロット×1を備え、最大1GBまでサポートする。チップセットはVIA CN700+VT8237R(ビデオ機能内蔵)。拡張ベイは2.5インチシャドウ×1。 インターフェイスは、IDE×2、シリアルATA×2(RAID 0/1対応)、USB 2.0×4

  • https://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1122/vista.htm

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