子育て漫画「お腹の中の思い出!?」 昔、長女がこんなふうに話してくれたことがあります。 聞いていて不思議な気持ちになりました。長女が私のお腹にいるときには、次女はまだいないはずだから(将来次女になる卵子は存在していましたが・・・)、胎内記憶のはずはないとは思いながらも、聞き入ってしまいました。 長女が、夢でみたことや空想したことを本当のことだと信じて話してくれたのかもしれないですね。 *PR* 2016年5月8日に発売しました! あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして
2016 - 05 - 06 次女(2才)が、帽子をかぶってくれないときにとった夫の作戦 育児 GW、ツツジがたくさん咲いている場所へお出かけしました。 とても暑い日で、日差しも強かったので「帽子かぶろう!」と次女にいいました。 ところが、次女は「イヤッ」といってなかなか帽子をかぶってくれません。 それを見ていた夫が「パパがかぶっちゃうぞー」といって、次女の帽子をかぶりました。それは「自分の帽子を奪われたとみせかけてその価値を高め、かぶりたくさせる作戦」です。人のものは何でも魅力的に見える、隣の芝生は青い、という心理をついた高度な作戦です。 しかしその作戦も功を奏せず、次女にはあっさり「いいよー」といわれてしまいました。周囲の視線を感じながらも、小さくて可愛い次女の帽子を、仕方なくかぶり続ける夫でした。 *PR* ↓5月8日の母の日、ワニブックスより発売します。 あのね、わたしがねちゃって
休日の朝のことです。夫が車のスノータイヤを変えてきてくれるとのことで「ジェー〇スへ行って交換するから、カードをちょうだい」といわれました。 私はその時「わかったー」といいながら、ぼーっとしていて間違えて次女にカードを渡してしまいました。 カードを受け取った次女は、うれしそうに「あーと(ありがとう)。」といって喜びました。 私は次女がうれしそうなので、かわいいなと思いながらニヤニヤしていました。そのときは、渡す相手を間違ったことに気づきませんでした。 しかし、夫がおかしなことに気づき、カードをさっと取り返したら、大泣きされてしまいました。 次女はカード類が好きで、いつも妖怪〇ォッチなどのカードで遊んでいます。 大泣きしたのは、「ママからもらった大事なカードをパパに奪われた!」と思ってしまったからなのかもしれないですね。 *PR* ↓5月8日の母の日、ワニブックスより発売します。 あのね、わた
2016 - 01 - 28 夫と長女(5才)が、キャッキャ、ウフフしているのを、みたときのはなし 育児 休日、夫と長女(5才)がリビングにいなかったので、「おーい」といって探しました。 すると、ふたりは和室で布団にはいって、キャッキャ、ウフフと笑いあっていました。 正直、こんなに仲の良い光景はなかなかみれません。 長女と夫が仲良くなるのは喜ばしいことなのですが、何故か、もやっとした気持ちが自分の中に生まれました。 「この気持ちって、何?」と、考えてみましたが、ひょっとしたらジェラシーというやつなのかもしれません。長女に対して? 夫に対して? どちらに対してかもよくわかりません。ふたり仲良くってうらやましい、という気持ちがわいてきました。 ひょっとしたらこの感情は、夫がいつも私と娘たちに対して抱くものと同じものなのかもしれません。「なんだよ、楽しそうじゃないの。私も入れてよーっ」といって、
2016 - 01 - 26 「劇での出番が少ないの」と、長女(5才)が涙ぐんだ 育児 朝、長女(5才)が突然、「おかあさん、私ね・・・、劇での出番が少ないの」といいました。 長女をみると、少し涙ぐんでいて、本気で悲しんでいるようでした。 長女は、園で劇を練習しているのですが、今回割り当てられた役は、主役でもなければそれに対抗する悪役でもなく、たしかに出番は少ないです。カレーでいえば、ルーでも御飯でもなく、福神漬けのような役です。そんなに派手ではありませんが、ないと少し物足りないというような端役です。 その出番が短すぎるということが悲しく、園にいく前に思い出して涙ぐんでいるわけです。 どう言葉をかけていいか迷いましたが「たとえ、短い時間でもせいいっぱいやってみるのよ。おかあさんも、せいいっぱい、ゆーちゃんのことみてるから!(本番で)」といいました。 自分で話しながらも、「せいいっぱい、みて
2016 - 01 - 20 夜、チョコバーを持っているのを次女(2才)に見られたときのはなし 育児 夜、おなかがすいたので、お菓子(チョコバー)でこそっと栄養補給しようとしたのですが、それを持っているのを次女(2才)に見られてしまいました。 あわててとっさに「マー・マー・のっ!」と、大声でいかくしてしまいました。 すると「マー・マー・のっ!」を「マンマなの」に、聞き間違えされてしまったみたいで、次女がうれしそうにそばにやってきました。 墓穴を掘りました。「マー・マー・のっ!」と「マンマなの」って確かに似てますよね。 食べ物をもらえるかもしれないという、わくわくした目で次女が熱く見つめてきました。もう風呂と歯磨きが終わっている状態でしたので、食べ物を与えたくなくて、「食べないよ。ねんねだよ」といって、チョコバーをしまいました。 もらえないとわかると次女はウワーンと泣きだしてしまいました。
夫があるとき、自らの写真をはりつけたうちわを作りました。 昔N〇Kの番組で、育児のアイディアとして紹介されていたのと同じものです。 お父さんとあまり会えない子のために、うちわに写真をはってつくります。そうすることでお父さんを覚えていてくれる、そういう心温まる素晴らしいアイディアだったと思います。 そして、夫はそのうちわを、我が家の娘たちにプレゼントしました。 「これで、パパがいなくてもさみしくないよ💛」 ・・・そしてあるときの、うちわ使用例↓ バットがわりに使用していました。 また、あるときの使用例↓ 次女は、口にいろいろ持っていくので、どんどんうちわが劣化しボロボロになっていきました。 ときには踏み絵のように遊んでいたり、ブーメランのように飛ばしてはしゃぐ姿もみられ、夫に「うちわ、どうだった?」と聞かれても、正直素直に「こうだった」と具体的に答える自信がありません。ただ「本来の目的とは
2015-11-16 夜に嫌われるお父さんの不思議「夜はパパ・イヤ」 休日の昼間なんかは、わりといっしょに遊んだりしておまめさん程度好かれているお父さんなんですが、夜は不思議と嫌われます。 うちは、平日にお父さんが帰宅時間が遅いので、寝室は別になっています。 だから、休日にせめてお父さんと子供が寝て欲しいと思い 「お父さんと、今日寝ようか」というと 「パパ、イヤなの」「イヤー」というふうな返事が帰ってきます。 長女などは、昼はおまめさんくらいは好きだといっていたのに、「大きらい」レベルまで、パパの評価がさがります。 それで、結局、夜にお父さんと寝たことは、ほとんどないのです。 数回ありますが、ほんとに奇跡に近いシチュエーションでそうなったということばかりです。(たまたま、すっごく娘たちが眠かったとか) でも、ママ友にきくと、「夜は、お母さんべったりだよ」っていう人もおおく、わりとそういうか
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