かつてジャンプの看板漫画だった聖闘士星矢だが、その続編・スピンオフが非常に多く、作者も設定もまるで異なる。 一概に星矢と言っても何を指しているのかわからないので、まとめて評価してみる。 ・聖闘士星矢(原作漫画) 評価B+ もはや説明不要。 聖衣(クロス)と呼ばれる星座の鎧を身にまとい、小宇宙(コスモ)と叫びながら殴り合うバトル漫画。 熱血と鎧で全てを解決するあたりが素晴らしい。 聖闘士星矢 1【電子書籍】[ 車田正美 ] 価格:400円 (2016/7/22時点) ・聖闘士星矢(アニメ) 評価C- 原作を軽々と追い抜いてオリジナル設定を作ったため、原作との矛盾が多数発生。 しかも後から辻褄を合わせたため、意味不明な設定が数多く見られる。 氷河の師匠クリスタル聖闘士を勝手に登場させる ⇒後から本物の師匠カミュが原作に登場 ⇒辻褄を合わせるため、カミュをクリスタル聖闘士の師匠にする ⇒「師の師