映画、本、音楽などばら色のレビューを目指します。独断と偏見の感想による最高5☆の評価をしています。 アメリカの信じる正義の行方 評価:★ 1.0点 長い仮死状態から醒めたとき、先住生命体が「地球」と呼んでいる、私の戦略目標の惑星は目の前だった。 私は『プレデター=捕食者』と呼ばれる事もあるが、本来は兵士だ。 私は、辛く厳しい訓練を経て、無意識の内に敵に反応する強靭な精神と肉体を作り上げた。 長期に渡った訓練の目的はただ一つ、すでに危機的な状況にある我が母なる惑星の代りとなる、安住の地を探すことだ。 今日この時にも、我が同胞が日々喪われていく。 私は、我ら種族を守るためには、この命が異星に果てるとも後悔はしない。 私は、他星の生命を根絶やしにすることに懺悔をしない。 どんな生物種にとっても、自らの遺伝子を後世に少しでも多く残すことが義務であり、DNAを拡散するということが生きるとい