“だれがやっても面白い”ルールを提示し、そこで読者に遊んでもらう。これがデイリーポータルZのWebマスター 林さんが考える「コンテンツ」なのでした。 伝説のWebマスターに会う こんにちは。有馬あきこです。 ブログやSNS、ましてやTwitterがはやる昨今、「Webマスター」という呼び名は、あまり一般的ではないかもしれない。でもわたしにとって、「この人こそザ・Webマスター! しかも伝説の! そして現役!」といえる方が、1人いるのです。 その方は「@nifty デイリーポータルZ(DPZ)」のWebマスターとして活躍し、また個人では「Webやぎの目」というサイトを運営しています。そう、今回お会いしたのは、林雄司さんです。 ――そもそも知り合ったきっかけは? 林 「東京トイレマップ」をやっていた頃ですよね(注:1996年頃)。あのころ“ホームページ”を作っている人って、数人くらいしかいなか
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