タグ

2009年9月13日のブックマーク (7件)

  • 増子化対策 - 内田樹の研究室

    共同通信の取材。 テーマは少子化・未婚化・婚活。 同じテーマで何度もしゃべっている。 同じことを何度も書くのも疲れるけれど、基的なことなので、繰り返す。 「少子化問題」というものは存在しない。 例えば、新石器時代に「少子化問題」というものは存在しなかっただろう(その時代に生きたことがないので想像だが)。 その時代の集団において、「最近、みんな結婚しないし、子供が生まれないのはまことに困ったことだ」というような問題があったとは思えない。 そんな問題をかかえた集団は数世代で(はやければ一世代で)消滅してしまったはずだから、そもそもそれが「問題」として意識される暇さえなかった。 「親族を形成する」というのは人間が人間である基礎条件の一つだからである。 それは「労働する」とか「言語を話す」ということとほとんど同レベルの「当為」である。 「最近、みんな労働ないので、困ったものだ」というような悠長な

    junpe1
    junpe1 2009/09/13
  • 阿佐ヶ谷住宅 | 藤崎圭一郎の雑思録

    「明日の住宅」がまだ残っていました──。 公団阿佐ヶ谷住宅を見てきました。1958年(昭和33年)に建てられたもので、総350戸のうちテラスハウスが232戸、その中の174戸を前川國男が設計しています。全体計画を手がけたのは日住宅公団です。前川國男の「阿佐ヶ谷テラスハウス」だけが傑出しているのでなく、公団と前川のコラボレーションが見事。よくぞこんなものがまだ東京に残っていると感激しました。いわゆる「近代建築」ないしは「新建築」の問題は、実に「人間の建築」にあり、「住居の建築」にあったと言ってよいと思う。「緑の都市へ」1947年──『建築前夜 前川國男文集』 而立書房 1996年刊より。美術館とか市庁舎とかモニュメンタルな建築だけを残すのでなく、近代デモクラシーとヒューマニズムの理想を実現するため、未来に向かって提言した「明日の住宅」こそ、モダニズムの遺産、昭和を語り継ぐものとして残してほ

    阿佐ヶ谷住宅 | 藤崎圭一郎の雑思録
    junpe1
    junpe1 2009/09/13
  • 9月10日の阿佐ヶ谷住宅 | 藤崎圭一郎の雑思録

    もう取り壊されているかもしれない。いや、まだ健在かも。阿佐ヶ谷住宅が今どうなっているか気になって、昨日見に行きました。 仮囲いとかはありませんでしたが、とても「健在」といえる状況ではありませんでした。住民の退去が進み、立ち退きの済んだ住宅の周りにあった緑地は坊主頭のように刈り込まれていました。豊かなコモンはもうだいぶ消失し、終わりの時が近づいているという印象です。

    9月10日の阿佐ヶ谷住宅 | 藤崎圭一郎の雑思録
    junpe1
    junpe1 2009/09/13
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    junpe1
    junpe1 2009/09/13
  • FOR STOCKISTS EXHIBITION 2023

    FOR STOCKISTS EXHIBITION is a trade fair with about 90 companies showing their furniture, home accessories, apparel, food, jewelry and more. FOR STOCKISTS EXHIBITIONは インテリア、ファッション、雑貨など、 約90社が合同で開催する 業者向けの展示会です。 (新規出展者の募集は行っておりません) Purchase of an admission ticket is required to attend the event. To avoid congestion, the number of tickets is limited, Please note that the number of tickets is limited

    junpe1
    junpe1 2009/09/13
  • 新エディターシップ | これ、誰がデザインしたの?

    「人間はすべて、自覚しないが、エディターである」 と、外山滋比古氏は『新エディターシップ』(みすず書房)に書いている。 1975年に出た同著者、同出版社の『エディターシップ』に加筆、今年5月『新エディターシップ』という名前で改訂、発行されたで、エディターシップ、すなわち編集の役割について語っているエッセーである。 外山氏は主に言葉や文学を専門としている人物であり、書の内容もデザインとは直に関係ない。が、何かものを作ること、こと雑誌を作る、を作る場においては有用なだと思う。 ここで紹介することにした直接の理由は、知人編集者の話だがおそらく今のご時世ではよく聞く話だろう。働いていた雑誌が休刊になったので、転職するという。 次どうするの?と聞くと 「これまで知り合った人にグッズを集めてもらって」 あー、はいはい。 「それを売ったりしたらいいかなと思って」 雑誌で? 「店で」 え? や雑

    新エディターシップ | これ、誰がデザインしたの?
    junpe1
    junpe1 2009/09/13
  • meiji | 藤崎圭一郎の雑思録

    デザイナーなら断るべき仕事ってあると思うんです。亀倉さんの名作ロゴをどうして新しくするのか、意味が分かりません。 建築で言えば、代々木体育館を壊すくらいの暴挙です。残すためにデザインするのもデザイナーの仕事。色合いだけ残してどうするの? デザイナーが誰かは知りませんが、カナシイ仕事です。

    meiji | 藤崎圭一郎の雑思録
    junpe1
    junpe1 2009/09/13