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ブックマーク / blog.excite.co.jp/dezagen (14)

  • デザイナー紹介1:氏デザイン | これ、誰がデザインしたの?

    編集宮後です。 ようやく少し涼しくなってきたので活動再開です。 仕事柄、取材や打ち合わせではなく、 気になるデザイナーさんの事務所を訪れ、 今までに手がけられた仕事を見せていただくことがあるので、 このブログでも積極的にご紹介していこうと思います。 今回は先日伺ってきた氏デザイン 前田豊さんのご紹介。 知り合いの美術館学芸員から「いいデザイナーさんがいるよ」と 話には聞いていたものの、お会いする機会がなかったんですが、 なぜか今会うべきだと思い、突発的にお会いしてきました。 氏デザイン代表の前田さんは1972年生まれの グラフィックデザイナー。プロフィールには 廣村デザイン事務所などをへて2005年独立とあります。 お会いしたときには、最近手がけられたお仕事をざっと 見せていただいたんですが、なかでも美術展の広告(ポスターやチラシなどの グラフィック)やサイン計画のお仕事が印象的でした。

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    junpe1 2012/09/25
    編集宮後です。 ようやく少し涼しくなってきたので活動再開です。 仕事柄、取材や打ち合わせではなく、 気になるデザイナーさんの事務所を訪れ、 今までに手がけられた仕事を見せていただくことがあるので、 このブロ
  • 世界の素敵出版社 | これ、誰がデザインしたの?

    編集宮後です。 ロンドンオリンピックには目もくれず 素敵を追いかけている日々です。 このところ、ずっと世界のを紹介していたので、 海外出版社についていろいろ調べておりました。 デザイン書はビジュアル中心のが多く、 海外にも素敵ながたくさんあります。 個人的にも大好きなをつくっている 世界の素敵出版社をご紹介しましょう。 Gestalten http://www.gestalten.com/ 1995年にベルリンで設立された出版社。 デザイン、アート、建築、写真などのビジュアルブックを刊行し、 100か国以上で販売されています。 タイポグラフィブックフェアで紹介された ノキアのコーポレートフォントもここから出ています。 Verlag Hermann Schmidt Mainz http://www.typografie.de/ 1992年設立。ドイツのマインツにある出版社。 タ

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    junpe1 2012/08/16
  • 世界の美しい本〜憧れの本編 | これ、誰がデザインしたの?

    編集宮後です。 世界の美しいの記事、 皆様に喜んでいただけてよかったです。 最後に編集しながら「これは買う!」と思ったを 独断と偏見で紹介します。 『Formulare Gestarten』(書式デザイン) 2007年 ドイツコンクール入選 役所への届け出書類や宝くじのシートなど、 ありとあらゆる記入用紙を集めた。 記入用紙が淡々と並んでいるだけだけど ストイックな美しさが感じられます。 版元のVerlag Hermann Schmidt, Mainzは タイポグラフィ素敵書籍を刊行する出版社。 大好きな出版社の一つ。 all photos by keiichi murakami 『Letterlap』(レターラップ) 2009年 ドイツコンクール入選 刺繍についての解説20章と60点の図案が収められた。 折りたたみポスターになっている刺繍の原図用紙がきれい。 写真は外箱ケ

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    junpe1 2012/08/05
  • フォント情報の総合サイトがオープン | これ、誰がデザインしたの?

    Typecache.com(タイプ・キャッシュ) http://typecache.com/ 国内外のタイプ・ファウンドリー(書体メーカー)や、 フォント販売会社、タイプ・デザイナー、 カスタム・フォントを作るデザイン・スタジオを集めた総合サイトで、 各所で扱っているフォント情報が掲載されています。 欧文フォントが中心ですが、和文書体も扱われていて、 リンクからフォントが購入できるしくみになっています。 今までも書体メーカーが運営するフォントサイトはありましたが、 自社で扱うフォント中心の紹介だったりして、 紹介される種類に制約がありました。 しかし、このサイトは書体メーカーではない有志4名が 個人でつくっているため、そのような制約はありません。 全編英語で記載されてますが、つくっているのは日人。 英語ができて、ウェブやフォントにも詳しいすごい人たちです。 サイトの中身は3つに分かれてい

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    junpe1 2012/05/20
  • 雑記 デザイナーさんにやって欲しいこと | これ、誰がデザインしたの?

    ライター渡部です。 今回も地震にまつわる雑記なので、個人のブログとして書きます。 (普段は「だ・である調」なんですが、個人として書くとなんとなく「です・ます調」。小心者だからかも……、さておき) 地震から3週間あまりが過ぎ、ツイッターとNHKを見続ける生活から少し離れました。 余震は少しずつ収まってきましたが、福島第一原発の状況を見る限り、災害はまだ終わっていないと感じています。 このブログでは海外からのデザイナー、アーティストのチャリティの活動を紹介してきていますが、もちろん日のデザイナーさんも多く活動しています。募金を集める活動、節電を訴えるポスター作り、災害時や被災者の人に必要な情報を集めたウエブサイトの立ち上げ、あるいは被災地に入ってボランティアに参加している人もいるでしょう。 でもまだまだやることはたくさんあります。 まだ何か足りない。 デザインのプロでなければできないことって

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    junpe1 2011/04/10
  • これ、誰がデザインしたの?

    演奏(製品実演)には経理のヲノさんことヲノサトルさん、スズキユウリさん、そして最後には歴代工員(スタッフ)さんも参加しての豪華な会。明和電機は基的に土佐信道社長を中心とするアートユニットであって、音(楽)を伴う作品/製品を作って世にリリースしているわけですが、製品のデモンストレーションをするライブパフォーマンスはそれに加えてショウとしてのエンターテイメント性がある。 ライブパフォーマンスでは電気製品+コンピュータの工学的な側面がありつつ、(私が見る限り毎回)(そして今回も)電気が落ちる、コンピュータがフリーズするなどのハプニングがあり、機器類が思うように動かないという事態を土佐社長がトークや即興芸(?)でひとつのショウとしてまとめあげてしまう。今回は動かなくなった楽器を工員の手で叩くというハプニングすらあり、人間がやることを機械がやる来の明和電機の楽器の面白さから、それを人間が擬似的に

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    junpe1 2010/12/07
  • ドイツ5 Zollvereinの続き | これ、誰がデザインしたの?

    ライター 渡部です。 「ドイツ5」と書き出しておきながら、 放置していたドイツの炭鉱跡地ツォルフェラインのお話。 ドイツ、エッセンにあるツォルフェライン、と言っても分からない読者の方も多いと思うが、「ルール工業地帯」と言えば中学校の地理、歴史で勉強した覚えがあるのではないだろうか。産業革命を代表する地域の1つだ。 エッセンはその中の1つの都市で、ドイツの西部、デュッセルドルフから約35キロほど北上した場所にある。成田からだと、フランクフルト国際空港駅、そこからICE約2時間でエッセン駅、(ツォルフェライン炭鉱跡地へは、そこからトラムで10分くらい)というのが最短の行き方だろう。 ツォルフェライン炭鉱の始まりはは1847年に遡る。以後、1932年まで増築拡張を重ね、1986年まで炭鉱として稼働した。日最大と言われた三井三池炭鉱とほぼ同じ(起源は三井三池のほうが古いが、近代設備として)。世界

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    junpe1 2010/07/06
  • デザ現さよならイベント補足1 | これ、誰がデザインしたの?

    渡部のほうです。 青山ブックセンターでの「『デザインの現場』サヨナライベント」にご参加いただいた方。 寒い中、わざわざありがとうございました。 お客さんの中でいくつか挙がった質問にお答えしきれていないところ、 会場で我々が喋っていたことで言葉足らずだった、と思われることを 若干補足をしていこうと思います。 公式記録がないので、うろ覚えなんですが http://twitter.com/#search?q=%23dezagen の @keeeeeeei さんの実況を頼りにしますと、 「アジアのデザインに熱いものを感じます。そのへんどう思いますか?」 という質問。 「渡部:日のデザインは独特。 韓国のデザインはアメリカにウケる。 香港のデザインはヨーロッパにウケる。 でも日人も頑張ればやっていけるのでは。」 と答えました。 かなり大雑把に答えてしまったものですが、 国別に話をするとどうしても

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    junpe1 2010/04/04
  • デザ現さよならイベント補足2 | これ、誰がデザインしたの?

    再度、渡部のほうです。 再度、さよならイベントの補足です。 これから大学に通うと言っていた、その日はまだ高校生の方。 質問が鋭かったですね。 「デザ現で同じ人ばかり取り上げられているのは今後どうなるのか」 箭内さんは 「デザイナーの生命力はすごい。絶対俺は一線から退かないっていう意識は強い。 しかし若者だから出られないわけではない。名前でデザインする時代は終わっていくと思う」 というようなことを言っていました。 私はデザイナーの生命力というか生涯現役感から、 デザイナーのアンチエイジング法を紹介する裏サイトを作る、 と言ってたような気がしますが、 まあ、それが実現するかどうかはさておき。 同じ人ばかり登場する。 これはデザインに限ったことではなく、 どんな業界にもありますね。 箭内さんも芸能界での大御所の話をしていました。 常に先輩の動きを伺っていると、目の上のたんこぶが気になります。 の

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    junpe1 2010/04/04
  • エコ・コンシャス・デンマーク/ピーター・オプスヴィックの椅子展 | これ、誰がデザインしたの?

    渡部千春のほうです。 昨日はメーラーのデータがぶっ飛んでしまい、大ショック。 こんな時は、北欧の空気でヒーリングだ、 というわけで、成田へ向かった、 ということは全然できない年末なので、 手近なところでリビングデザインセンターOZONEヘ行く。 自転車で10分。北欧は意外に近い。 現在『ピーター・オプスヴィックの椅子展』と『エコ・コンシャス・デンマーク』が開催中。 ピーター・オプスヴィックと言ってもピンと来ない読者の方も、 バランスチェア、トリップ トラップは見たことあるのでは? 巨大、トリップ トラップ。 子供の視点を大人に置き換えたら、というサイズ。 ストッケ社+ヴァリエール社代理店の ロイヤルファニチャーコレクションの方に座っていただきました。 座れる椅子の展示はいいですな。 背骨まっすぐ、あー気持ちいい。 『エコ・コンシャス・デンマーク』は、COP15に合わせて、 デンマークのエコ

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    junpe1 2009/12/18
  • 新エディターシップ | これ、誰がデザインしたの?

    「人間はすべて、自覚しないが、エディターである」 と、外山滋比古氏は『新エディターシップ』(みすず書房)に書いている。 1975年に出た同著者、同出版社の『エディターシップ』に加筆、今年5月『新エディターシップ』という名前で改訂、発行されたで、エディターシップ、すなわち編集の役割について語っているエッセーである。 外山氏は主に言葉や文学を専門としている人物であり、書の内容もデザインとは直に関係ない。が、何かものを作ること、こと雑誌を作る、を作る場においては有用なだと思う。 ここで紹介することにした直接の理由は、知人編集者の話だがおそらく今のご時世ではよく聞く話だろう。働いていた雑誌が休刊になったので、転職するという。 次どうするの?と聞くと 「これまで知り合った人にグッズを集めてもらって」 あー、はいはい。 「それを売ったりしたらいいかなと思って」 雑誌で? 「店で」 え? や雑

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    junpe1 2009/09/13
  • デザインの現場「これ、誰がデザインしたの?」 : 佐野研二郎さんのBATH ART Presentation

    編集部、宮後です。 青山ブックセンター店(ABC)で昨日から開催されている 「BATH ART Presentation」に行ってきました。 アートディレクターの佐野研二郎さんが 「お風呂をもっといい空間にできないだろうか?」という発想から 「お風呂に貼るポスター」を製作。 写真家の瀧幹也さんの気持ちよい写真と 佐野さんのアートディレクションによって生まれた作品の展示です。 (会場写真入手次第、アップします。とりあえずプレス写真で) 耐水性の特殊紙に印刷されており、 紙の裏を水で濡らせば、お風呂の壁面にピタっとつくそう。 とにかく写真がすばらしく、部屋に貼っても十分いけそうです。 デザインは、森、空、海2種類の計4種類。 各250枚の生産でエディションナンバー入り。1枚5800円。 ポスターと思うとやや高い気もしますが、 アート作品を買うと思えば、安いのかも? 展示は、6月30日(

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    junpe1 2009/06/15
  • 銀座で2つのDRAFT展 | これ、誰がデザインしたの?

    DRAFTとは「物事の質に迫る」「社会とつながる」という 共通マインドを持つデザイン集団。 そのすごさはとても一言では語れませんが、 間違いなく日で最も勢いのあるデザイン会社の一つです。 そんな彼らの展覧会が、 先週から銀座の2つのギャラリーで開催されています。 一つは、ギンザグラフィックギャラリーで開催されているDRAFT展。 オープニングパーティーがあった初日の3月6日は ものすごい人の熱気とお祝いの花の香りで、 会場はむせかえるほど。人が多すぎて、 会場全体の写真も満足に撮れないほどでした(これが精一杯↓)。 1階、地下とも作品は現物展示ではなく、 すべて映像での紹介になっていました。 地下のほうは9人のADごとにそれぞれ編集された映像が映し出され、 観客は切り株やキノコの椅子に腰掛けて ゆっくり映像を楽しめるような演出になっています。 確かに、スタッフ39名を擁するドラフトの仕

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    junpe1 2009/03/10
  • すごい入社案内 | これ、誰がデザインしたの?

    どこのオフィスにもありそうなコピー用紙。 でも、中を開けてみると 1枚ずつペラで印刷されたリクルート用の入社案内が。 一見、社内でとったカラーコピーに見えますが、 よく見てみると、きちんとオフセット印刷されていたのでした。 このご時世、「そこまでしなくても」と言われそうな凝り方ですが、 ここまでやってしまうところに 「こんな時代だからこそ、いい人材を採用したい!」という 会社の意気込みのようなものを感じます。 そして、印刷だけでなく、中身もすごい。 先輩社員の仕事の様子を伝える詳細なレポート、 びっしり書き込まれた手帳の写真、 実際に仕事で使ったCMの絵コンテなど、 現場感あふれるビジュアルがもりだくさん。 (不特定多数の方々にに見せるものではないので、 ウェブで詳細な中身までお見せできないのが残念…) ここまで見せちゃっていいの?と思うと同時に、 見ているとなんだかこんな仕事をしてみたい

    すごい入社案内 | これ、誰がデザインしたの?
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    junpe1 2009/03/03
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