この記事はフリーペーパー「metro min.(メトロミニッツ)」と井上英之さん、greenz.jpのコラボレーション企画『トム・ソーヤーのペンキ塗り』にて、メトロミニッツ誌面(11月20日発行)にも掲載中のものです。 「アジア最貧国で作られたバッグ」と聞いて、どんなものをイメージしますか?素朴であたたかみはあるけれど、決してオシャレとは言えない、そんなバッグを想像した方もいるでしょう。 でもそれは、ただの先入観に過ぎません。今、発展途上国で作られたバッグや服が、日本やヨーロッパのブランドと同様に百貨店の店頭に並び、オシャレに敏感な人々に選ばれています。実物を手に取って見ると、途上国のイメージがガラリと変わってしまうかもしれません。 途上国の人々の自尊心を育むバッグ作り 「マザーハウス」は、発展途上国発のファッションブランド。メイン商品であるバングラデシュ産のバッグは、現在、銀座や新宿・台
![“かわいい!”で選ばれる途上国発ファッションブランド「マザーハウス」 [トム・ソーヤーのペンキ塗り]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/374dc9b50429732b1875ff7619d37b4977ee44bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgreenz.jp%2Fmain%2Fwp-content%2Fuploads%2F2011%2F11%2Fmotherhouse_top1.jpg)