ご存じでしたか? 2月28日は「Open That Bottle Night」。「みんながワインを集めて、保管ばかりしている」ことを憂いた2人のワイン鑑定人が、「ボトルをあけよう」と呼びかけることで始まった、年に1度のワインのボトルを開けるための日だったんです。 10周年になる今年の「Open That Bottle Night」も2月28日におこなわれました。発起人は「Wall Street Journal」で料理とワインのコラムを書いていたドロシー・ゲイターとジョン・ブレッチャー。2人のもとには、ワインに関する質問の手紙が何千通も寄せられていましたが、その多くが「いつ○○の銘柄のワインを飲むのがよいか?」というものだったそうです。 今月、サンフランシスコ在住のリー・ハンソンさんはこんなことを書いています。 「私たちは何年もかけて、たくさんワインのボトルを贈られてきましたが、その多くが特