刺しゅうのステッチ 基本の4つのステッチとフレンチノットステッチを組み合わせたステッチの方法です。 刺しゅうをする前に 刺しゅう糸の扱い方 刺しゅう糸は使いやすい長さを内側から引き出して切ります。目安は40〜50cm。ラベルは色版の表示と糸が絡まるのを防ぐ役目があるので、外さないでおきます。 6本の糸を1本ずつ引き抜いて、使う本数に揃えて針に通します。 刺し始めと刺し終わり 刺しゅうするときは、始めも終わりも玉結びを作らないで刺します。 〈線刺しの糸の始末〉 アウトラインステッチ・チェーンステッチなど、刺した後が線になるステッチに使います。 刺し始めは5〜6cmほど残す。 刺し終わりはステッチの渡り糸に2〜3cm通して切る。 分かりやすいように糸をたるませていますので、程よく引いてくださいね。 〈面刺しの糸の始末〉 サテンステッチなど、面をステッチで差し埋めるステッチの糸の始末です。 刺し