hamachan氏の記事(http://bit.ly/eyHsG6)に対するはてブコメント(http://bit.ly/fWjsbQ)をきっかけに、リフレ派の政治戦略に対して常日頃から抱いてた違和感をまとめてみました。 途中、id:biconcave/@SEXhsKF7さんとのやりとりも。
英国におけるリーマンショック後のリフレ政策(量的緩和)の顛末については、その後の経過がよろしくない為か、リフレ派の論者にはまともに取り上げられることが少ないが、その数少ない言及に於いては、英国の現状の責任を政府の緊縮財政に向けているものが多く、又、その中にはキング総裁はきちんとリフレ政策を推進しようとしているのに政府に足を引っ張られているという見方も散見される。 英国の景気停滞の原因を財政政策に問うのはあながち的外れでは無いかもしれないし、リフレ的にはそういう方向に持っていかざるえないのは分かる。 そもそもインフレ率だけを見れば既に1年以上インタゲの上限値を上回り続けており、リフレ的には目標を達成している訳で、その状況下での景気停滞の責任を金融緩和がまだ不十分であることに求めるのは流石に無理がある。かといって英国の資産バブルが実体経済に残した爪跡が景気停滞の原因と認めれば、日本のデフレ不況
Tweet 漫画家赤松健さんが立ち上げた「Jコミ」が次の一歩を踏み出しました。 Jコミとは? Jコミとは、「ラブひな」「ネギま」で知られる赤松健さんが立ち上げた絶版マンガ共有システムです。娯楽として消費されるマンガは、絶版になるものがとても多い。よっぽどのヒット作でもない限り重版が続くなどということはない(※1)。また、近年のインターネットの発達によってマンガはスキャンされ、データ化され、違法にネットにアップロードされてしまう。こういう事態は、漫画家にとって決して「良い」と言える事態ではない。我々は毎日働きその代価として収入を得ている。同様に漫画家は「マンガを書く」ことが仕事であり、その代価(つまり売上)に応じて収入を得る。一日一週間一ヶ月一年と毎日毎日マンガのことを考え、形とする。その「結果」としてマンガが認められ、売れるとそれに対する「代価」が手に入る。マンガが違法にアップされてしまえ
『シュタゲ』、『あの花』、『アザゼルさん』、『いろは』...... 前評判とは裏腹に、今期は面白いアニメが多くて、 楽しくも大変な「日常」を過ごしていますが皆さんはどうでしょうか? そんな豊作な印象のある春アニメの中でも特に一押しなのは 『日常』 でしょう! 女子高生+京アニという「ハルヒ→らき☆すた→けいおん!」の系譜を思わせといて、 全力でその期待を裏切って僕らを笑いの坩堝に叩き込んでくれる『日常』。 今回はそんな『日常』の魅力をご紹介してみたいと思います。 日常 1 (角川コミックス・エース 181-1) 作者: あらゐけいいち出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/07/26メディア: コミック購入: 19人 クリック: 448回この商品を含むブログ (336件) を見る 1.全力勝負のギャグ 『日常』はその表紙とタイトルから想像されるのとは違って、 全力でギャグ漫画(アニ
日本経済の問題点の一つは非製造業の労働生産性が他国に比べて低いことであるという説は以前からあり、その原因を非製造業自体に求める論も多くあるが、それは妥当だろうか? 非製造業の労働生産性が低いということはその産業に働く労働者の賃金が高すぎると言うことである。 しかし実際の賃金を見てみるとむしろ「ワーキングプア」と呼ばれる人々の多くもこれらの産業の労働者に含まれており、日本の一般的な感覚では必ずしも彼らの賃金は高いとは言えない。 むしろ多くの人はこのくらい無いとまともに生活していけないレベルの賃金に留まっている。 ではなぜこの国内的には低賃金なのに、他国との労働生産性比較の面では高賃金なのかと言えば一つは円が強いこと、もう一つは物価が高いこと、が理由ではないだろうか。 つまり日本の非製造業の労働者は高物価の為、実質としては欧米の同労働者より低賃金(低待遇)で働いているが、円高の為、名目では高賃
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