福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。
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ロシアに輸入規制緩和求める 7月27日 9時42分 福島第一原子力発電所の事故を受けてロシアが行なっている日本からの水産物などの輸入規制について、農林水産省の吉田政務官がロシア衛生当局の責任者と会談し、規制を緩和するよう求めました。 ロシアを訪れている吉田農林水産政務官は、26日、ロシアの衛生当局に当たる消費者保護・福祉監督庁のオニシェンコ長官と会談し、福島第一原発の事故のあと、ロシアが行なっている日本からの水産物や農産物などの輸入規制の緩和を検討するよう求めました。会談後、吉田政務官は「特に水産物の輸入緩和について話をしたが、モニタリングしてしっかりとしたデータを提供しないと受けつけてもらえない。こちらも努力しなくてはならない」と述べました。これについて、オニシェンコ長官は「水産物への原発事故の影響は数年後に出てくるものだ。どれくらいの量の放射性物質が海に放出されたか、われわれは知る必要
イラン初の原発 近く送電開始 7月27日 8時39分 核開発問題を巡り欧米諸国と対立を続けるイランが国内で初めて建設した原子力発電所について、イラン外務省は稼働に向けて最終段階にあり、近く送電を開始できるという見通しを示しました。 イランは、南部のブシェールで、ロシアの支援を受けて国内初の原子力発電所を建設し、すでに原子炉に核燃料を搬入して、近く正式に稼働するものとみられています。これについて、イラン外務省のメフマンバラスト報道官は、26日に行った記者会見で、「原発の稼働準備はほぼ終わった。送電の最終試験を行っている段階だ」と述べ、稼働に向け最終段階にあることを明らかにしました。そのうえで、送電の時期について、技術支援を受けているロシア側とも協議したうえで、早ければ来月下旬にも送電を開始できるという見通しを示しました。この原発を巡っては、核燃料の搬入や使用済み燃料の回収をロシアが請け負いま
台湾 震災被災者を無料で招待 7月27日 6時35分 台湾の観光業界が、東日本大震災の被災者1000人を無料で台湾に招待し、26日、第一陣が台湾北部の空港に到着しました。 台湾の観光業界では、ことし11月までに岩手、宮城、福島の3県の被災者1000人を、台湾に無料で招待することにしていて、26日夕方、第一陣となる14人の被災者が台湾北部の空港に到着しました。東日本大震災を受けて、台湾では、日本円にして180億円余りの義援金が集まるなど、被災者に対し厚い支援を行っています。今回、招待された被災者たちは台湾各地のホテルや旅館に2週間にわたって滞在するほか、希望者は12年前に台湾中部で起きた大地震の被災地を訪れ、復興の様子を見学するツアーに参加することになっています。参加者の1人で、宮城県東松島市の自宅が震災で全壊したという佐々木茂さんは、妻と2人の子どもとともに台北市内のホテルに到着し、「ゆっ
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