自民党ネットサポーターズクラブ(J―NSC)の設立総会が9日、党本部で開かれた。同クラブはインターネットを通じて集まった党公認のボランティアサポート組織。「夢と希望と誇りを持てる日本」を目標に掲げ、パンフレット・ビラの配布やポスティングをはじめ、インターネットを活用した各種広報活動や情報収集、会員相互の交流活動のほか、党本部への提言などを行う。代表には新藤義孝党ネットメディア局長が、最高顧問には谷垣禎一総裁と麻生太郎前総裁がそれぞれ就任した。総会では、ロゴマークや会員証のデザインのほか、キャッチフレーズを「飛翔する日本へ」とすることなどが発表された。その様子は動画サイト、「ニコニコ動画」でも生中継され、「頑張れガッキー(谷垣総裁の愛称)」など、8万3000件以上のコメントが寄せられた。谷垣総裁は「ネットを使った新しい絆を皆さんと一緒につくりたい」とあいさつした。 ≫自民党ネットサポーターズ