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ブックマーク / jinf.jp (2)

  • 検察庁法改正案で問われる報道姿勢 有元隆志(産経新聞社正論調査室長兼月刊「正論」発行人)

    朝日新聞の名物コラム「天声人語」の決めつけ好きな体質はいまも変わらないようだ。5月12日付では、検察官の定年を延長する検察庁法改正案を批判するなかで「ときの政権の覚えめでたい人の特別扱いが常態化すれば、検察の牙が抜かれる。(法案反対は)当然の危惧であろう」として、東京高検の黒川弘務検事長の定年延長問題を引き合いに出した。 昭和55年7月に成立した鈴木善幸内閣は防衛力強化の方針を打ち出し、8月15日には閣僚18人が靖国神社に参拝したが、この動きを政府・自民党対民衆の綱引きにたとえて「強引に綱を右へ引っ張り出した」と書き、「右傾内閣」と決めつけたのも「天声人語」だった。 学習院大学の香山健一教授(故人)は当時、産経新聞の「正論」欄で「『右寄り』とか『右傾化』というような不正確で幼稚なレッテル張りや報道の仕方を中止したときにはじめて、日の将来をめぐる論争は、創造的、建設的なものになるであろう」

    検察庁法改正案で問われる報道姿勢 有元隆志(産経新聞社正論調査室長兼月刊「正論」発行人)
  • 公益財団法人 国家基本問題研究所

    2022年4月27日 月例研究会 「ウクライナ戦争と日の外交・安保政策」 櫻井よしこ・国基研理事長、河野克俊・前統合幕僚長、田久保忠衛・国基研副理事長 2021年11月3日 第14回 会員の集い シンポジウム「新政権、新国会に問う」 櫻井 よしこ 国基研理事長、萩生田 光一 経済産業大臣、田久保 忠衛 国基研副理事長、有元 隆志 月刊正論発行人 2021年8月3日 月例研究会 「危機感なき日の正体 ― 菅政権への注文」 櫻井よしこ 理事長、先崎彰容・日大学危機管理学部教授、ジェイソン・モーガン・麗澤大学准教授、有元隆志・月刊正論発行人

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