母の死が人生を動かすエネルギーに―漫画家宮川サトシさんが母との死別を漫画にした理由 #エンタメ#死を見つめる#看取りのあとで 公開日 | 2019/04/09 更新日 | 2021/06/01 宮川サトシさんの漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、2012年に母親を亡くした宮川さん自身の体験が描かれた実話です。2019年2月には、俳優の安田顕さんが主演する実写映画も公開されました。 最愛の人を失った悲しみはやがて“エネルギー”となり、新しい挑戦への扉を開いてくれたという宮川さんに、お話を伺いました。 今回のtayoriniなる人 宮川サトシさん 漫画家。1978年、岐阜県生まれ。2013年『東京百鬼夜行』でデビュー。同年に母の死をテーマにしたエッセイ漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を新潮社のWeb漫画サイト「くらげバンチ」で公開し、大きな反響を呼ぶ。2