同じ会社で、同じマニュアルを手にして、同じように働いてきたはずなのに、ふと気づくと同僚に営業成績で先を越されてしまっている。努力していないわけでもないのに一体なぜ…。そんなときは、つい不安になってしまいますよね。 大手企業を中心に教育研修事業を展開し、研修講師育成や研修プログラム開発を行っている伊藤泰司氏によると、売れる営業と売れない営業の差は、脳の使い方にあり、脳科学を活用することで、より多くのYESやより大きなYESを得られるようになるといいます。 今回は、同氏の著書『いつ・どこで・誰に・何でも 売れる人の法則』(クロスメディア・パブリッシング)より、営業に関連する脳の器官とその性質についてご紹介します。 ■売れる営業は相手の記憶に残る 記憶を司る【海馬(かいま)】 商品やサービスを売るためには、まずは鮮明に相手に自分が薦めるものを記憶してもらわなければなりません。そのためには、すぐに
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