留学生殺害 手配の男が自殺 1月9日 21時38分 5日、東京・台東区のマンションで台湾出身の女子留学生2人が殺害された事件で、殺人の疑いで指名手配されていた台湾出身の留学生の男が、9日午後、名古屋市内で自殺したことが分かりました。警視庁の捜査員によって近くの警察署に任意同行されたところ、隠し持っていた刃物で首を切って自殺したということで、警視庁は、捜査の方法に問題がなかったかについても調べることにしています。 この事件は、5日、東京・台東区小島のマンションで、近くの日本語学校に通っていた22歳と24歳の台湾からの留学生2人が首を刺されるなどして殺害されたものです。警視庁は、2人と同じ学校に通う台湾出身の留学生で、台東区台東の張志揚容疑者(30)を殺人の疑いで指名手配して行方を追っていました。そして、9日午後、名古屋市中区のビルで張容疑者を発見し、近くの中警察署に任意同行したところ、車から