病院内における人の移動をサポートするシステム。移動ユニットと、その運行を制御するソフトウェア、予約操作のためのステーション端末で構成される。搭乗者はステーション端末で利用予約し、到着した移動ユニットに乗れば目的地まで自動で移動できる。運転操作は不要で、目的地の設定、移動中の経路変更、オペレーションの中止などは、車載のタッチパネルで行う。大規模病院内における移動面での、患者の身体的・精神的負担の軽減と、介護スタッフの業務負荷の低減を狙っている。慶應義塾大学病院にて実証実験予定。将来的には、医療現場の情報と人や物の移動を結び付け、効率化を超えた新たな価値を見出すためのプロジェクトである。

